蘊蓄cafe

-日々発見、身の回りの話題 【うんちくカフェ】-

ぬこ占領2

2010年09月26日 | 動物

 ぬこが気持ちよさそうに寝ている。
 夢でも見ているのか、ときどきピクピクッと動いたりする。
 ふかふかベッドで寝たのは生まれて初めてか・・・。

 「ぬーこ」と呼ぶと、その度に寝ぼけながらニャと応える (^^;

LZH圧縮形式

2010年09月25日 | Weblog
 今後、LZH圧縮形式は使用されなくなる見込みである。

 パソコンに少し詳しい人であれば知っていると思うが、LZHというファイル圧縮形式がある。今は、ZIP形式が主流になってるが、MS-DOSの時代に吉崎栄泰氏が開発したファイル圧縮・解凍ソフトで使用された圧縮形式である。当時は、パソコンの記録媒体の容量が小さく、パソコン通信の速度も遅かったため、圧縮率が高く動作も速いこのソフトが重宝され広まった。最近になっても同形式をサポートするアーカイバが様々な者によって開発されていた。

 しかし、ウイルス対策ソフトでLZH形式の検疫に対応していないものが多く、また、今後もベンダーの対応の可能性が低いことから、UNLHA32.DLLの作者がLZH形式アーカイブソフトそのものの開発中止を発表。これを受けて日本のソフト登録サイトのVectorも、LZH形式ファイルの受け付けを停止した。今後、LZH形式圧縮機能をもつアーカイバの登録も受付停止することを示唆している。

 脆弱性というのはLZH形式だろうがZIP形式だろうが存在するのだが、要するに、ウイルス対策ソフト会社が、ZIP形式にはせっせと対応するが、日本で主に普及しているLZH形式を無視して対応しようとしないので、LZH形式の安全性を確保できず、LZH形式アーカイバ作者がその開発を断念したということのよう。
 だーかーら、2番手、3番手ではだめなのである。

ぬこのプレゼント

2010年09月24日 | 動物

 朝、ドアの外でネズミが伸びていた。

 わざわざこんなところでチューが行き倒れる訳がないので、ぬこが獲ってきたもののよう。(^^; けっこう大きい。
 獲物を見せにきたのか、ぬこのプレゼントか(^^;

 いつもデレッとしているけど、ぬこも、やるときはやるのスなぁ。
 とりあえず小さい写真にしておく。

50m

2010年09月20日 | 動物
 5年ほど前に、自分のホームページに「50m」という猫の話を書いていたのを見つけた。この頃は、今、部屋に遊びに来る猫はまだ生まれていない。
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 50m 人通りのない夜道、前方50mの暗がりに何やら動く影。思わずハリーポッターの一場面を思い出す。
 40m よく見ると猫。1匹の母猫の周りを3匹の子猫の影が無邪気にはね回っている。
 30m まだ、こちらに気がつかず安心して遊んでいる。そこら全部が運動場だ。
 20m 母猫がようやくこちらに気づいた。ゆっくりと道脇の柵の内に入っていく。子猫もその後に一列縦隊でくっついて行く様子だ。
 10m 2匹が柵への階段を上れないでいる。もうすぐそこである。
  0m 子猫は生まれて間もないような感じだ。階段を上れず、2匹は階段の横と下から、こちらを物珍しそうに見つめている。怖がらなくてもいいからねと、静かに側を通りすぎた。
 しかし、人間を怖がらない子猫は長生きできるだろうか。

 そして昨今、幼い子供が犠牲になる事件が多発している。身近な人も信用できない時代、我々は子供に何と教えるのだろう。実際「知らない人に話しかけられたり道を尋ねられたら、黙って逃げなさい」と教えている学校もあるという。(05.12.23)

「ムソルグスキー:展覧会の絵(アシュケナージ)」

2010年09月19日 | 音楽・映画レビュー
「ムソルグスキー:展覧会の絵(アシュケナージ)」
 久しぶりにアシュケナージの「ムソルグスキー:展覧会の絵」を聴いてみた。
 このCDで面白いのは、アシュケナージによるピアノ版とオーケストラ版の2つが収録されている点。しかも、オーケストラ版がラヴェル編曲ではなくアシュケナージ編曲になっている。
 ムソルグスキーの「展覧会の絵」はもともとはピアノ曲で、ラヴェルの管弦楽への編曲版でより知られるようになった。ラヴェル版は華やかにつくられているが、アシュケナージ版は原典に近づけ泥臭くロシア的につくられたという。また、ラヴェルの間違いがオリジナルのピアノ版を基に修正されている。そういう点で比較してみるのも面白いかもしれない。ただ、現在、入手は難しいのが難点。


健康サンダル

2010年09月19日 | グッズ

 部屋履きを健康サンダルにしてみた。
 最初は、歩けないほど足の裏が猛烈に痛かったが、不思議なことに数日履いていたら気にならなくなった。スリッパの凸凹が足の裏に凹凸になっている。けっこういい刺激になっているのかも。

為替介入

2010年09月18日 | Weblog
 15日午前、為替レートがみるみるうちに変わっていく様子をインターネットで見ていた。ついに為替介入したかと。
 この介入、実に計画的に巧妙になされたようだ。東京市場だけでなく、それに続くロンドンとニューヨークでも、円高に戻りそうな動きが出た途端に続けて介入している。3つの市場で時間をずらして3回介入したのだ。
 しかしながら、所詮、中長期的な円高トレンドを変えることはできないので、やるときはやるもんねという「姿勢」を見せることで、とりあえず85円代後半を保っているのが現状。また、為替介入はもうできないのではないかという事情もある。

 このような中で、仙谷由人官房長官が記者会見で82円が防衛ラインと示唆した発言に非難が集中した。非難は至極当然であって、このような発言をするということは、何が行われているか全く理解していないことになる。極めて手段が限定されているなかで最大限の効果をあげるべく行った対策を、この発言は水泡に帰しかねない。
 他にも大臣が、尖閣諸島は領土問題と表現するなど、政治家であるならば絶対にこけてはいけないところでコケテしまうのは、もはや資質に欠けるというほかはない。
 行政改革は、まずは、資質に欠けたり、顔だけで何もできない政治家(無駄)をなくすことから始めてもらいたいものだ。


朝から

2010年09月18日 | 動物

 パンを袋から取り出すカサカサという音を聞きつけて、ぬこが外からやってきて足下に座り込んでいる。ぬこ大接近。そんなにお腹がすいたかと辺りを見回し・・・で、今はかっぱえびせんをかじっている。カリカリカリ・・・

「宮女(クンニョ)」

2010年09月11日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★★-:ぜひ勧めたい!]
 韓国の宮廷映画で、サスペンスものになっている異色作品。ネタが最後までばれないのは見事。チャングムやヒビンなどの韓国の宮廷ドラマを知らないムキには難しいかもしれない。私も見終わってから、あれは張禧嬪(チャン・ヒビン)なのだと気が付いた。1668年頃の話で、李氏朝鮮の第19代国王粛宗の王后は子供に恵まれず、世継ぎをもうけることが権力を得る条件だったことがポイント。韓国らしい映画。R-18指定になっているのは、観ていて痛いため(^^;

ぽすれん・レビューAmazon・レビュー
監督:キム・ミジョン
出演者:パク・チニ、ユン・セア、ソ・ヨンヒ、イム・ジョンウン、チョン・ヘジン、キム・ソンリョン
Story:
『銭の戦争』のパク・チニ主演、“宮女”の謎の死を巡るサスペンス時代劇。第19代国王・スクジョンの側室・ヒビンに子が生まれる。数日後、ヒビンの付き人である宮女・ウォルヨンの死体が発見され、女医・チョンリョンは殺人事件と確信するが…。R-18作品。(宮女(クンニョ))