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「宮女(クンニョ)」

2010年09月11日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★★-:ぜひ勧めたい!]
 韓国の宮廷映画で、サスペンスものになっている異色作品。ネタが最後までばれないのは見事。チャングムやヒビンなどの韓国の宮廷ドラマを知らないムキには難しいかもしれない。私も見終わってから、あれは張禧嬪(チャン・ヒビン)なのだと気が付いた。1668年頃の話で、李氏朝鮮の第19代国王粛宗の王后は子供に恵まれず、世継ぎをもうけることが権力を得る条件だったことがポイント。韓国らしい映画。R-18指定になっているのは、観ていて痛いため(^^;

ぽすれん・レビューAmazon・レビュー
監督:キム・ミジョン
出演者:パク・チニ、ユン・セア、ソ・ヨンヒ、イム・ジョンウン、チョン・ヘジン、キム・ソンリョン
Story:
『銭の戦争』のパク・チニ主演、“宮女”の謎の死を巡るサスペンス時代劇。第19代国王・スクジョンの側室・ヒビンに子が生まれる。数日後、ヒビンの付き人である宮女・ウォルヨンの死体が発見され、女医・チョンリョンは殺人事件と確信するが…。R-18作品。(宮女(クンニョ))


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2010-09-13 23:11:11
なるほど~。
私も韓国の時代劇に興味があるから
観てみたいな!
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