自炊とは「書籍や雑誌を裁断機で切断しイメージスキャナ使ってデジタルデータに変換する行為」という。今まで全く興味がなかったが、蔵書で変色した書籍があり、所詮長持ちしないものだと実感するにつけ、積極的に自炊してみようかとも思う今日この頃。
昨日、スーパーのパン屋で買ってみたところ、500円以上お買い上げのお客様にはこちらのお皿をプレゼントしております、ということで付いてきたお皿。カレーを入れたりけっこう使えそう。タダでもいらないというのもよくあるが、こういう使えるオマケは嬉しい。
売られているトマトは甘味が少ない。実家のトマトはそれだけで食べれるほど美味しいのだが。どこにでもあってトマトは料理の基本なのだな。ただ、実家では料理に使ったことはない。(^^; 果物のイメージなのだな。
インフルエンザが猛威を奮っていて、先週は仕事のカウンターパートが三人も休んでいた。微生物の研究者でもインフルエンザにかかるんですねと、根拠のない冗談でもと一瞬思ったが、ウイルスは微生物じゃないからねとニッコリ切り返されそうでやめた。インフルエンザウイルスは、遺伝子であって生物でも微生物でもないのだな。
土曜にスーパーで買った日本酒・大吟醸北秋田4合ビンが早くも空になった(^^; 気温が低いからあまり効かない・・・ということはないはずだが。そういえば押入れにと、ガサゴソ。メルシャンのシングルモルト軽井沢15年がッ!
朝、パン焼き器で小麦をこねている間にカレーを作る。
タマネギをみじん切りにした後、フライパンで、スパイスを炒り、タマネギを合わせてキツネ色に炒める。次に、ニンニク、ショウガ、カットしたトマトを投入してペースト状になるまで炒める。トマトは火で炙ってペロンと皮をむいてしまう。この段階でよく炒めるのがポイントだ。炒め終わったら、ヨーグルト少々、ターメリックとコリアンダーのカレー粉を投入。別に炒めておいた肉と鍋に入れ、水を入れて煮込む。
パン焼き器でこねていた小麦の塊を取り出し、2つに分けて丸く延ばしフライパンで焼く。両面焼いて膨らんできたらあらかじめ加熱しておいたオーブントースターに投入して少々追加で焼くとチャパティのできあがり。
鍋のカレーに、グラムマサラとレッドペッパー、塩を入れればカレーの完成。全部で1時間ちょいである。
スーパーで桜餅を見かけると、つい買ってしまう。寒い毎日もあと一か月ほどか。そしてまた暑い夏がやってくる。ところが・・・原発の稼働率は全国的に去年より低い。原発ゼロだと全国的に去年より厳しいことになりそう・・・なのでは? その時になってから気がつくようでは遅い。
パクチー
豚汁がようやくなくなったので(何食続いたかと)、さっそくカレーを作る。週に一度は作りたくなる。クミンとカルダモンを炒って、その後メインにヱスビーカレーのカレー粉を使ってみた。タマネギとトマトがベースなのはいつもと同じ。味はというと、甘さを感じる何かが入っているが、これはこれで使えそう。ただ、味がいつも同じになってしまうし、価格が高いのが難点。カレーのルーのようなカレーにはしたくない。後は、ミックスベジタブルとパクチーのスープ。
「節分に、節分の夜にその年の恵方に向かって目を閉じて一言も喋らず、願い事を思い浮かべながら太巻きを丸かじりする」という。ほとんどジョークかと・・・しかし、スーパーではちゃんと恵方巻が売られていたりする。
大阪鮓商組合、大阪海苔問屋協同組合が広め、さらにセブンイレブン等がのって、全国に広めているとのことのよう。だから、ちょこちょこ食べるのではなく、一人一本丸かじりということにしているのだな。また、「大阪の旦那衆が遊女に太巻きを口にくわえさせるお大尽遊びが、この始まりとする説」があるという。太巻き一本を目を閉じて丸かじりしているのはやっぱりちょっと下品な感じも。
豆まきと恵方巻の両方をやることはあまりないかも。
昨日は節分だった(「立春の前日」なので年によって3日とは限らない)。
実家の北海道では、節分には落花生をまく。子供の頃からそうだったので全然違和感はないのだが、大豆をまくのが本来。調べてみると、「北海道、東北、信越地方ではおよそ8割以上の方が落花生を使っているらしい。また、九州(特に鹿児島県と宮崎県)でも3割程度の方が落花生を撒くらしい。」とのこと。合理的ではある。昔は「米、麦、かちぐり、炭なども使用された」というので、・・・でなければということはなさそう。最近では、お菓子をまくというのもあるという。ただ、鬼が逃げるかは?
ついでながら、鬼塚さん、鬼頭さんの家では「鬼は内」とかけ声をかけるそうな。