インド料理をネットで取り寄せてみた。3種のカレーにタンドリーチキンとシークカバブが付いている珍しいセット。カレーはスパイスをひかえ、子供でも食べられるように甘く作られている。そこら辺がやや物足りないか。ガラムマサラを加えれば普通のカレーになるような気もする。
大晦日になってしまった。テレビをつけると、どうでもいい番組ばかり。既に何回も報道された震災ネタや、素人がつくったようなタレ流し番組ばかり。
来年の干支は「辰(龍)」で、龍は実在しないのだが、もともと十二支は動物と関係ないとのこと。しかし、ウィキペディアにあるお釈迦様の話はよくできている。誰が考えたのかと。
「お釈迦様のもとに新年の挨拶に来た順番に動物を割り当てた。
- 十二支の動物を指定日に挨拶に来た順番に決定する、というお釈迦様の招集により集まった。
そして次のような結果がもたらされたという話になっている。
- 牛は足が遅いので早めに行ったものの、一番乗りしたのは牛の背中に乗っていた鼠だった。
- 鶏が猿と犬の間になったのは仲の悪い両者を仲裁していたため。
- 鼠は猫に挨拶に行く日を尋ねられた際に嘘をつき、実際よりも一日遅い日を教えたため、猫は十二支に入ることができなかった。それを根に持った猫は鼠を追いかけるようになった。
- 猫は鼠の嘘を信じて一日遅れて挨拶に行ったため、お釈迦様から「今まで寝ていたのか。顔を洗って出直して来い」と言われ、それからよく顔を洗うようになった。
- 13番目であったために十二支に入れなかったイタチをかわいそうに思ったお釈迦様は、毎月の最初の日を「ついたち」と呼ぶことにした。ただし実際の「ついたち」の語源はこの逸話からではない。また、13番目の動物はカエルやシカであったという逸話もある。」
スーパーには、鶏の足が並んでいる。
いつからだったか子供の頃、鶏の足を食べた記憶があるが、骨が邪魔なのと油っぽかったので、あまり好きでなかったかもしれない。
でも、なぜクリスマスにチキン?
で、ネットで調べてみると、日本ではマクドナルドが広めたということのよう。
他方、米国では、感謝祭に七面鳥というのがあるようだが、クリスマスという行事だから***を食べるというものはないかもしれない。
ついでながら、日本ではクリスマスにケーキをというのも、考えてみれば不思議だが、これは不二家が大正11年頃から広めたもののようである。国によって、人が集まるとプディングやらケーキやらいつの間にか習慣になっていくのではと。
子供の頃からそうだったけど、考えてみると・・・というのはいろいろあるかもしれない。
自分では打ったことはないが、星にかかって一間に挟まれた時、飛んでカケていく定石がある(碁盤隅部だけ記載)。
このまましばらく置いておいて、適当なタイミングで隅に手をつけていくのだが、最近、以下の手順を解説書でよく見かける。形が面白いということもあるのかもしれないが、この22、24は藤沢秀行が打ち出したのだという。 ここまで知らないとこの定石、白は打てない。面白い手だと感心させられる。
今日は、ひき肉でカレーを作ってみた。トマトは、缶詰ではなく普通のトマト。
インドカレーには、トロミという概念がないらしい。野菜があまり入っていないかと思うかもしれないが、実はほとんどがタマネギとトマトだったりする。
串にするのは面倒なので、蓋付きフライパンで焼く。
で、レモン汁とニンニクを入れ忘れたが、まずますの出来かと。
スパイスの量は適当だったので、二度と同じ味は作れないかも。けっこう入れたが、鶏肉だったのであっさり味になった。