[感想:-:評価外]
言わずと知れた黒澤明の「椿三十郎」のリメイクだという。ただ、同じ脚本を再使用して、カメラまで同じ。リメイクというより黒澤映画のまねっこだ。それ以上のものではない。完成度の高い黒澤映画のリメイクなど、存在意義や如何? 俳優も凄み重みに欠け、特に 室戸半兵衛は、風貌はいいがセリフが下手くそ。最後の決闘のシーンのツクリは最低、ありえない。観終わって怒りさえ感じる。黒澤映画が汚されたというのが印象だ。元がいいだけに、黒澤明の「椿三十郎」を知らない人には面白いかもしれないが、黒澤映画の方がスピード感があり、カメラもキマッテいる。
言わずと知れた黒澤明の「椿三十郎」のリメイクだという。ただ、同じ脚本を再使用して、カメラまで同じ。リメイクというより黒澤映画のまねっこだ。それ以上のものではない。完成度の高い黒澤映画のリメイクなど、存在意義や如何? 俳優も凄み重みに欠け、特に 室戸半兵衛は、風貌はいいがセリフが下手くそ。最後の決闘のシーンのツクリは最低、ありえない。観終わって怒りさえ感じる。黒澤映画が汚されたというのが印象だ。元がいいだけに、黒澤明の「椿三十郎」を知らない人には面白いかもしれないが、黒澤映画の方がスピード感があり、カメラもキマッテいる。
ぽすれん・レビュー | Amazon・レビュー |
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監督:森田芳光 出演者:織田裕二、豊川悦司、松山ケンイチ、藤田まこと Story: 巨匠・黒澤明と三船敏郎コンビの傑作時代劇を、森田芳光監督が織田裕二主演でリメイク。凄腕の浪人・椿三十郎が、家老たちの汚職と不正を暴こうとする若侍たちを手助けして大暴れする。室戸半兵衛役の豊川悦司、松山ケンイチほか豪華キャストが共演。(椿三十郎(2007)) | |
RAW現像というのものもやってみたが、日頃からPhotoshpoをいじくりまわしているので違和感はない。現像後、Photoshopに出力するというメニューがあって自動的にPhotoshopが立ち上がる。
少し前に購入したデジカメ PowerShot G10 を一通りいじくりまわしたので、近所で試し撮り。ただ、画質がいいとは言っても、ブログにアップした場合はあまり関係ない。しかし昔のフィルムカメラに近い感覚で自由に撮れるのが面白い。スイッチを入れた途端にレンズが飛び出し、瞬時に撮影可能になるのも嬉しい。
丸い尻尾のぬこ006だが、夜見ると、真ん丸のクリクリした目、ふっくらした丸い顔、コロンとした丸い体で、両足を揃えて行儀よく部屋の前に座っている。
見つめると小首をかしげるのが可笑しくて、可愛いくて、置物にでもしたいような・・・
最近、夕方の西の空に、空が焦げるのではないかというほどやけに明るい星が2つ見えている。
一番明るいのが金星(-4.1等)で、少し高い位置にあるのが木星(-2.0等)だ。
で、12月の1~2日に、これに細い月が加わり、とても美しい風景となるという。夕焼けと一緒にうまく写真におさめたいものだ。
[感想:★★★★-:ぜひ勧めたい!]
BS日テレで10月から韓国ドラマ『大祚榮(テジョヨン)』が放送されている。ちょうど全134話のうち37話まで終わったところだが、実に壮大で面白い。週5回放送しても半年以上かかる大作である。当初100話の予定が好評のため延長されたのだという。このようなテーマは、数時間の映画では描ききれない。
少し前にBSフジで放送された『朱蒙 -チュモン-』(全81話)は、紀元前37年前後の高句麗の起こりがテーマだったが、この『大祚榮(テジョヨン)』は、668年前後の高句麗の滅亡と渤海の起こりがテーマになっている。自分の国が他国に侵略され滅んでいく様を見るのは実につらいことだろう。国をまとめていくのは誰にでもできることではなく、自分がいなくなったらどうなるのだろう、誰に国の将来を託せばいいだろうと無念に思いつつ、一人、また一人と倒れていく様は涙をさそう。国防の柱であるヨン・ゲソムン大将軍、ヤン・マンチュン将軍は、無骨で鬼神のような強烈な個性で、役者さんも役になりきっている感じがする。
BS日テレで10月から韓国ドラマ『大祚榮(テジョヨン)』が放送されている。ちょうど全134話のうち37話まで終わったところだが、実に壮大で面白い。週5回放送しても半年以上かかる大作である。当初100話の予定が好評のため延長されたのだという。このようなテーマは、数時間の映画では描ききれない。
少し前にBSフジで放送された『朱蒙 -チュモン-』(全81話)は、紀元前37年前後の高句麗の起こりがテーマだったが、この『大祚榮(テジョヨン)』は、668年前後の高句麗の滅亡と渤海の起こりがテーマになっている。自分の国が他国に侵略され滅んでいく様を見るのは実につらいことだろう。国をまとめていくのは誰にでもできることではなく、自分がいなくなったらどうなるのだろう、誰に国の将来を託せばいいだろうと無念に思いつつ、一人、また一人と倒れていく様は涙をさそう。国防の柱であるヨン・ゲソムン大将軍、ヤン・マンチュン将軍は、無骨で鬼神のような強烈な個性で、役者さんも役になりきっている感じがする。
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監督:キム・ドンソン 出演者:チェ・スジョン、チョン・ボソク、イ・ドクファ、ホン・スヒョン、パク・イェジン Story: 『海神-HESHIN- [ヘシン]』のチェ・スジョン主演、7世紀から8世紀にかけて渤海を建国したテジョヨンの生涯を描いた史劇ドラマ。契丹部族の襲撃に遭ったテジョヨンだったが、契丹族長の娘・チョリンに助けられ…。(大祚栄 テジョヨン) | |
ドアを開けていたら、今日も、白ぬこくん(004)が部屋に上がり込んで、あちこち見回している。好奇心旺盛だ。おやつやミルクをあげても、少し興味を示すが、もっぱら室内観光をしているような雰囲気だ。真ん中の写真で下に見えるのは、おいたんの足。すぐそこ10cmくらいまで平気で探検している。人に馴れてますな。
資源ごみにだしておくと、缶はすぐに持って行かれるが、ペットボトルはそのままで溢れている。これまで中国が大量に廃ペットボトルを輸入していたのだが、昨今の石油と廃ペットボトル価格の変動で、中国は廃ペットボトル輸入をやめ国内生産に切り替えたため、日本で廃ペットボトルが余って溢れているのだという。