囲碁の中国ルール(終局後の数え方)があるのは知っていたが、ようやく分かった。
盤上の石の数を勘定するのだな。だから、ダメを全部詰めてからパスしないと損をする。
「囲碁9路盤で強くなるには 手筋と詰碁を強くなることだ」という。
ある意味でそれは正しい。
しかし、何局か打っていると、それだけでは勝てないことに気付く。
9路盤にも「戦略」が必要なのだ。
こんなに盤が小さくても、コミが7石もある。1手そっぽへいってしまうと、急に形勢が傾き挽回は難しい。
戦うのか、穏やか路線で行くのか・・・石を分断するのか、生きるのか、攻め合うのか・・・
19路と違った面白さ、スリルがある。1局5分もあれば終わってしまうので手軽だし。
黒をもったら初手をどこに打つか・・・天元?小目?星? それこそ戦略あっての選択である。
今日は、健康診断の日。
いろいろな項目があるのだけれど、胴周りの計測(要するにメタボ計測)では、臨床検査技師の人が一度測って記録するときに、アレッと言ってもう一度測っている。9センチ細くなっていたんだな。なぜか「すごい、すごい」とつぶやいている。(^^; 9センチは珍しかったな?
確かに体重が減って、1年前の69.8kgが、62.3kgとかになってたかな。
問診でも、病気で痩せたのなら大変なので、これ?と聞いてくるのだけれど、「前回の検診で、69.8kgまで増えてしまったので、間食を止めたり、アルコールをひかえたり、土日に歩いたり・・・」と説明すると、何か嬉しそう。検診をしている人も、ちゃんと検診を生かして健康管理していると嬉しいみたい。「このまま続けてくださいね。」
続けますとも(^^)
びわの種で杏仁豆腐をつくるレシピがたくさんでている。
びわの種ってけっこう大きい。
で、渋皮をチュルンとむくと、ニンニクみたいな白いものになる。これを包丁で細かくして、牛乳で煮ると、杏仁の香りが移るのだという。
本来、杏仁豆腐は杏(種)の粉末で作るのだな。でも杏でなくてびわでなぜ杏仁豆腐ができるのかな?
で、杏とウメ、モモ、スモモ、アーモンド 、ビワなどは近縁種だからということらしい。これらの種には薬効成分などが含まれている。ただ、スーパーで売られている杏仁豆腐は、杏の種は使われていなくて「ほとんどが杏仁と似た香りを持つアーモンドエッセンスを用いて作ったもの」だという。
薬効成分ではないが「アミグダリン」という物質が含まれていて、体の中で分解しシアン化水素になる。 毒薬の青酸カリというのを聞いたことがあるが、その青酸だ。梅の実で中毒というのはこれだな。実の方は熟すとアミグダリンは減少するが種には存在するようだ。だからとんでもなく沢山食べると体にはよくないはず。ただ薬効成分も含まれている訳だし、杏仁豆腐は香りを移した後は、種は茶漉しで取り除いてしまうので普通は気にすることはないか。
びわ
昨日のテレビで、今が「びわ」の時期と言っていたので買ってみた。
食べたことがないので、まずは食べ方を・・・・とインターネット。種が大きいし、上品な甘さというか、現代では甘みが足りないかも。種も薬効があるので捨てないでとか。
コーヒーの生豆を、焙煎度合をうっかりした時は別として、わざわざアイスコーヒー用に自分で焙煎するのはもったいないような気がして、既成のアイスコーヒー用豆(粉)を買ってきた。アイス用の豆を売っているところがあればいいのだけれど。まずは味。コスト的にはどちらがお得か?
で、淹れてみたけれど、スーパーで売られている粉はダメ。全く膨らまないし、抽出速度が異様に遅くなる。苦味が美味しい苦味でなくて、ただ苦いだけ。味も香りも薄くて、なんだか水増しされたコーヒーのような感じがする。スーパーの商品は、なんでも低価格&低品質路線になってしまう。
今更だけれど、アイスコーヒーも、コーヒー豆屋さんで買って、都度、挽いて淹れた方がいい。
シロップが入ったリキッドのパックは論外。