すっかり暖かくなってきたが、まだたまに寒くなる。札幌の天気予報は雪だるまのマークが出ていた。
最近見かけるのは、悪戯な縞ニャンコだけで、丸い尻尾の縞ニャンコと白ぬこくんは、すっかり姿を見かけなくなった。どこかでぬくぬくしていればいいが、野良には冬はきつかったか・・・
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
面白い。個性的で不思議な映画だ。「時間が止まる」現象よりその感覚が面白い。話は特にドラマチックに展開する訳でもなく淡々と進む。SFではなく自然なラブストーリー。
面白い。個性的で不思議な映画だ。「時間が止まる」現象よりその感覚が面白い。話は特にドラマチックに展開する訳でもなく淡々と進む。SFではなく自然なラブストーリー。
ぽすれん・レビュー | Amazon・レビュー |
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![]() 出演者:ショーン・ビガースタッフ、 エミリア・フォックス、 ショーン・エヴァンス、 ミシェル・ライアン Story: >一流ファッション誌のフォトグラファーとして活躍するショーン・エリスが監督を手掛けたラブストーリー。恋人にフラれたショックで不眠症になってしまった美大生のベン。スーパーマーケットで深夜バイトを始めた彼は、2週間も不眠が続き…。R-15作品。(フローズン・タイム) | ![]() |
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウが主演するギャングと刑事の映画。監督は「グラディエーター」のリドリー・スコット。最初は話が見えにくいが、最後はパタパタと進む。しっかりとしたツクリ。
デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウが主演するギャングと刑事の映画。監督は「グラディエーター」のリドリー・スコット。最初は話が見えにくいが、最後はパタパタと進む。しっかりとしたツクリ。
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![]() 出演者:デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウ、キウェテル・イジョフォー、ジョシュ・ブローリン Story: 『グラディエーター』のリドリー・スコット監督が実話を元に描いたクライムアクション。麻薬ビジネスでニューヨークの暗黒街を支配するフランクに、刑事・リッチーが立ち向かう。ラッセル・クロウ、デンゼル・ワシントンらが共演。R-15作品。(アメリカン・ギャングスター) | ![]() |
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
ローマ帝国を舞台にしたアクション&フィクション映画。よくありそうな筋と結末ではある。この映画で、主演のラッセル・クロウはアカデミー主演男優賞受賞等を受賞。
ローマ帝国を舞台にしたアクション&フィクション映画。よくありそうな筋と結末ではある。この映画で、主演のラッセル・クロウはアカデミー主演男優賞受賞等を受賞。
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![]() 出演者:ラッセル・クロウ、ホアキン・フェニックス、コニー・ニールセン、オリバー・リード、リチャード・ハリス、ジャイモン・ハンスゥ Story: 西暦180年、大ローマ帝国。時の皇帝から絶大な信頼を得て、次期皇帝の座を約束されていた将軍マキシマス。皇帝の息子コモドゥスはそれを許さず、実の父親である皇帝を自らの手で殺害。さらには刺客を仕向け、彼の最愛の妻と息子を惨殺する。地位と家族、人生に必要なものをすべて失ったマキシマスは、奴隷剣闘士に身を落とし、ある決意を胸に闘技場に立つ。それは名誉のためでもなければ、生き延びるためでもない。真の剣闘士(グラディエーター)となって新皇帝への復讐を果たすために…。(グラディエーター) | ![]() |
[感想:★★---:平均レベル(人によっては)]
よく知られた三国志の「赤壁の戦い」を描いた作品。冒頭、劉備の子供の阿斗を趙雲が救い出す有名なエピソードでは、フー・ジュンが存分にアクションを演じており、これはすごいと思わせる。カメラもきれいだ。ただ、中盤以降は急に中だるみして赤壁の戦いが始まらないままこの映画 Part I が終わってしまう。後半の戦いは、張飛は素手で敵に向かっていくし、関羽は青竜刀をぶん投げるし、滑稽で呆れてしまう。お粗末である。孔明も今一軍師という感じがせず、この孔明では「泣いて馬謖を斬り」そうにない。
張飛・関羽よりも趙雲の方が強くてかっこいいのは、超雲を演じるフー・ジュンの方がスターだからなのだろう。フー・ジュンはテレビドラマ「大漢風 項羽と劉邦 一」で豪傑項羽を演じたことがあり、このようなアクションはお手の物だ。
ジョン・ウー監督には、こんな作品を上下2本作るくらいなら、中身の濃い1本をアクション満載でつくってほしかった。特に、三国志を知らない方には何だこれは・・・という感じかもしれない。
よく知られた三国志の「赤壁の戦い」を描いた作品。冒頭、劉備の子供の阿斗を趙雲が救い出す有名なエピソードでは、フー・ジュンが存分にアクションを演じており、これはすごいと思わせる。カメラもきれいだ。ただ、中盤以降は急に中だるみして赤壁の戦いが始まらないままこの映画 Part I が終わってしまう。後半の戦いは、張飛は素手で敵に向かっていくし、関羽は青竜刀をぶん投げるし、滑稽で呆れてしまう。お粗末である。孔明も今一軍師という感じがせず、この孔明では「泣いて馬謖を斬り」そうにない。
張飛・関羽よりも趙雲の方が強くてかっこいいのは、超雲を演じるフー・ジュンの方がスターだからなのだろう。フー・ジュンはテレビドラマ「大漢風 項羽と劉邦 一」で豪傑項羽を演じたことがあり、このようなアクションはお手の物だ。
ジョン・ウー監督には、こんな作品を上下2本作るくらいなら、中身の濃い1本をアクション満載でつくってほしかった。特に、三国志を知らない方には何だこれは・・・という感じかもしれない。
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![]() 出演者:トニー・レオン、金城武、チャン・フォンイー、チャン・チェン Story: ジョン・ウー監督が、三国志のエピソード“赤壁の戦い”を描いたアクション巨編の前編。天下統一に燃え、80万の兵力を使い敵国を攻める曹操。その巨大勢力に立ち向かうため、諸葛孔明と周瑜によるわずか6万の連合軍が知略と奇策を駆使して戦いに臨む。(レッドクリフ Part I) | ![]() |
昨日、飛行機に乗って後方を見たところ、誰もいなくて空席がずらっと並んでいた(^^;
因みに私の席は前から21列目。飛行機は少しの人間と空気を運んでいた・・・

「宇宙創成(上、下)」 (サイモン・シン著、新潮文庫)
これは面白い! 上巻を飛ばして下巻から読み始めたがそれでも十分面白い。宇宙はどうやってできたのだろう・・・、宇宙の果てはあるのか・・・誰もが一度は思うであろうテーマである。ここで「宇宙」とは「星」でも「銀河」だけでなく「宇宙全体」そのもののことだ。宇宙ができたところを見た人はいないのに、現在よく知られている「ビッグバン理論」に誰が、どのようにしてたどり着いたのだろうか。
科学は、「理論(モデル)」と「データ(観測値)」からなる。「理論」はどんどん変わっていくが、「データ」は変わることなく事実として残り曲げることはできない。科学者は様々な「データ」からそれらを説明できる「理論(モデル)」を作り上げる。このため沢山の「理論」ができあがるが真理は1つだけだ。新しいデータを説明できない「理論」は捨てられる。
宇宙創生の研究には、極めて多くの分野の研究者がかかわっている。量子力学・物理学・数学・・・そしてある研究者は「データ」を提供し、ある研究者は「理論」を提供する。感動するのは、自分のデータの中でノイズや異常値とも思える結果を安易に捨てずにとことん追求する人たちの存在だ。それらは、必ずしも宇宙創生の研究のために行うものではないが、突然他の分野の理論やデータと結びつくのだ。「理論」でも壮絶なバトルが展開される。宇宙の始まりを「計算」して理論構築する人たち。この理論が正しければ・・・が観測されるはずだと予言する人たち。その予言をひょんなことから発見する人たち・・・とにかく面白いノンフィクションである。ぜひオススメしたい。
7~8年前に囲碁ブームを引き起こしたアニメ「ヒカルの碁」が、4月20日からで再放送されるようだ。ただ、全編ではなくて主要なエピソードに限られるような・・・月曜夜7時28分から7時54分にテレビ東京系列にて。
最近、マクドナルドのサービス券(無料券)だらけになっている。で、今日はアイスコーヒーにしてみた。
JALに乗る際に、ホームページで航空券の購入・座席指定・チェックインまでしてしまうと、航空券を物理的に発券してもらわなくても、マイレージバンクのJMB会員カードを、手荷物検査と機内搭乗の際に機械にかざすだけで飛行機に乗ることができる(チケットレスサービス)。当日の発券やチェックイン手続きの必要がないため時間に余裕もでき便利だ。クレジットカードではないので年会費も無料だ。これを手荷物検査の際に機械にかざすと便名や座席が印字されたレシートが出るのだが、この裏面がマックのサービス券になっている。
なお、マイレージバンクカードは、IC機能付きのものでなければだめで、最近まで、IC機能付きJMBカードやJMB・WAONカードへの切り替えサービスが無料で行われていた。