映像が映らなくなって音だけになったテレビではさみしいので、テレビをネットで注文したところ、驚いたことに次の日の午前中に届いた。別のお店に同時に頼んだブルーレイディスクレコーダーも一緒に届いた。日本の物流システムはすごい。(^^; しかも最安値。
デジタル放送のきれいさに、また驚いた。そして、性能・機能が格段に向上しているのに、信じられないくらいコンパクトになってパッケージが小さいのにまたまた驚いている。
最近、星への小ゲイマががりに、2間バサミから両がかりした後、こんな感じでケイマにかぶせる手が打たれるのを見かける。昔の定石書にはなく、高尾九段の基本定石事典にも1ページだけしか解説されていない。
棋聖戦題局(張棋聖対井山名人)で、解説の武宮九段が最初に打ったのは僕(武宮)かもしれないと話をされていた。また、聞き手の万波奈穂さんによると、一番この手を愛用して打っているのは王銘琬九段だという。また、ついこの前のNHK杯戦でも山下・河野戦で出現した(解説は何と!王銘琬九段)。
何となく変なような面白いようなと観ていたが、月刊「囲碁」の6月号と7月号で坂井碁聖がこの変化について「ちょっと気になる定石」として解説するという(6月号は現在本屋に並んでいる)。三三に入ってツケ切ると難解な変化になるようである。プロはどういう工夫をするのか今後注目したい。
テレビのアナログ放送の終了もあと2ヶ月。そろそろ、テレビはそのままにしてDVDレコーダーの方を買い替えようと思っていたが・・・
何というタイミングか! テレビがから音声は聞こえるが、画像が映らなくなった。画像がないと情報が極度に少ない。普段あまり観ないにしても、声だけのテレビは寂しい。もともとは、デスクトップのMACのモニタ用に使っていたもので、本格的なテレビではない。調べてみるとかすかに画像が見えるのでバックライトがだめになったようだ。やっぱり買わないとダメみたい。
目や耳が不自由な方がテレビを観たりする時も、テレビは寂しいのだろうと。
今日は、ぬーこが、朝夜とも座っていた。毎日のんびりでうらやましい。
ぬこに健康保険と失業保険と年金がついたら、ぬこになりたい(^^)
仕事はプライベートに持ち込まないことにしている。何時になっても地下鉄に乗るのが、さらにはi-Podを聴くのが頭を切り替える儀式(防波堤)になっているようだ。
しかし、稀にストレスが極度に高じると、ストレスが防波堤を乗り越えてプライベートに流れ込んでくる。
で、このところ普段は観ない夢を観たりする。連日、頭の中では殺人事件(殺人者はもっぱら私)(^^; 夢の中だとしても刑務所には入りたくないスなぁ(^^)
休日は、スポーツや趣味やお酒などでは火が消えないので、過激に爆風で火を消す必要がある。こうなると毒を以て毒を制することになる。
山下本因坊に羽根九段が挑戦する本因坊戦第2局が行われている。2日制なので今日は封じ手を終えたところ。
山下本因坊が1勝しているが、羽根九段は絶好調で、第36期 名人戦 挑戦者決定リーグ戦ではトップを走っているし、23日には第36期碁聖戦挑戦者に決まったばかりである。第2局を羽根九段が勝つと、勢いに乗ってということも・・・注目の一戦である。
さすがに雨だと、ぬーこの姿を見かけない。
それはそうと、ハンモックがいまいち寝づらい理由が分かったような気がする。足と頭を同じ高さで吊らなければならないのでは・・・頭が少し高い方がいいかなと思ったが、そうではないみたい。
[感想:★★★★-:ぜひ勧めたい!]
「シマリの急所 小目の小ゲイマジマリ編」 (溝上知親著、マイコミ囲碁ブックス)
囲碁の対局では、小ケイマジマリび対し下ツケする場面がよくみられる。相手の受け方によって今後の方針を決めようとする「様子見」の高等戦術である。この本では、この考え方、変化図を事典のように極めて明快に整理し、解説している。このような書籍はこれまで見たことがない。定石事典にも手筋事典にも収録されていなかったように思う。マスターすれば、打たれても対応に戸惑うことがなくなり、また、活用することで打ち方がより深くなること請け合いである。オススメの1冊。碁敵は、突然こんなかっこいい手を打たれるとびっくりするのでは(^^)
「碁的」を読んでいると「囲碁ガール」という言葉が出てくる。
何故「若い女性」なの?若い女性に広まれば男性が付いてくるのか?というムキもあるかもしれないが、少し違うと思う。
「普及」は地道な活動である。撒いた水もすべて植物に吸収される訳ではない。「子供」には「ヒカルの碁」があった。しかし一般向きの普及は難しい。
そこで、これまでの碁的のターゲットをより明確にして、情報・流行に敏感な女性を動かそうとしているのでは。それは単に「女性」のファンを増やすだけでなく、さらに囲碁のイメージを一新させようという壮大な戦略? それであらゆる年代の囲碁ファンを増やすのである。碁的の配布も今のところ囲碁サロンを中心にしている。入手するには囲碁サロンに足を運ぶことになり、始めるキッカケにもなるかも。
万波佳奈さんのウエディングドレス姿がすてき。旦那さまは小学校の同級生だという。また、万波奈穂さんと女優南沢奈央さんの対談や囲碁ガールの紹介、辰巳琢郎さんと稲葉禄子さんの対談など、よくできている。無料で配布するフリーペーパーなので予算も限られているはずなのに、これら企画、企画力はものすごい。半端な仕事ではない。業界の人間には一目でそれが分かるのではないか。だから、テレビやラジオ等でこれほどまでに取り上げられているのではないかと。
今日は、ぬーこが下で待っていた。
自宅のドアを開けると、ササッと先に入り、ササッと出て、玄関先に座っている。中に入ると怒られるか試したみたいだ。
ぬこは、けっこう頭がよくて人の心理を読む気がする。