レフ
ベルギーのレフ ビール。起源は、レフ修道院でのビールにさかのぼるという。泡かソフトで消えにくい。
ということで、今日は、リーフマンス。
栓を開けた途端に、えっ!何!と、チェーリーの香り。
泡が奇麗なピンク色で、ビールも奇麗なワイン色。
それもそのはず「チェリーをベースに18ヶ月間熟成させた後、ストロベリー、ラズベリー、チェリー、ベルーべリー、エルダーベリーのフレッシュジュースをブレンドして造られたとてもユニークでフレッシュな味わいのフルーツ・ビール」だという。
こういうビール(発泡酒)も面白い。
デング熱は蚊が媒介するという。
で、デング熱ウイルスをもった蚊がうじゃうじゃ発生しているかというとそうではない。
・海外でデング熱に感染した人が日本に入国する。
・蚊が感染者を刺し吸血し、蚊がウイルス感染する。
・その蚊が人を刺し、ウイルスが人に感染する。
うつすのは、デング熱に感染した人を刺した蚊で、蚊の行動半径は50mという。
そもそも日本では、デング熱を発症する人は極めて少ない。
ということで、現時点では、へぇ~という感じでしかない。
急に蚊を怖がったりするのはおかしくて、そういう無知、いつもながらの無責任な報道、パニックの方が問題。
久しぶりに夢を見た。
なぜそんな夢を見たのかが全く分からない。
中学時代の友達はいいとしても、高校の英語の先生(それほど印象のなかった先生)、2か月ほど前に地下鉄で一度見かけた人・・・とか、普通、思い出そうとしても不可能な人が出ていた。
そんなのどこに記憶していたのだろうと、不思議だ。
あと、夢の中で食べたものの食感も覚えている(起きた時、タオルケットを噛んでいた、ということではない。)。
先日、テレビ囲碁トーナメント戦を観ていたら、解説者がこの手について「ずいぶん研究されましてね。」とか言っていたので、あれ?と思っていたが、研究の結果、プロは打たなくなったのだという。どうりで最近見なくなった訳だと。
今日は、デイ・オブ・ザ・デッド ヘーフェバイツェン。メキシコのビール。ラベルがどくろで、『死者の日』とは、ラテンアメリカ諸国の祝日で、家族や友人が集い故人に想いを馳せ、語り合い祈りを捧げる日だという。
ベレギーの白ビールでオレンジピールとコリアンダーシードを添加したビールがある。
で、何と! サッポロビールで、このビールを発泡酒として出していた(日本では、オレンジピールとかを添加すると発泡酒の分類になってしまう。)
輸入ビールでなくても、独特の香りを楽しめて、ビールの半値というのは嬉しい。なかなか美味しい個性的なビール(発泡酒)だ。おススメ!
アダムとイブ。ベルギーの上面発酵ビールで、酵母が入っている。
瓶詰めの際に糖類が添加されるので、アルコール度が8.5%と高くなっている。オレンジピールとコリアンダーが添加されている。焙煎の香りが強いので、料理もけっこう強いものが合いそう。
面白いのがラベルで、ルーベンスのアダムとイブが下絵になっていて、何と!アダムとイブがビールのグラスを持っていたりする。イブは飲んじゃっている。
全国に流通している個性的なビールといえば「銀河高原ビール」がある。
これは、小麦麦芽が入った白ビールで、酵母が濾過されることなく入っているのが特徴。色は明るく、苦みが少ない。
何回か経営に失敗して現在に至っているようだが、技術的にはしっかりした口当たりのよいビールだ。
今日のビールは、ホーガーデン(ヒューガルデン) ホワイト。
ベルギーの小麦ビールで、コリアンダーシード、オレンジピールが添加されている。
濾過されておらず、酵母も入っている。
なかなか飲みやすいビールだなと。コリアンダーもオレンジも控えめで、分からない人も多いかも。