NHKの番組に「プロフェッショナル 仕事の流儀」というのがある。
面白い回もあったが、最近の内容は特に酷い。番組になるほどの「プロフェッショナル」がごろごろいる訳でもあるまい。
ようやく終了するようだが「アンコール」と称して再放送で埋めたり、今日は、10月から始まるNHK朝の連続テレビ小説「純と愛」の脚本家である。これでは「プロフェッショナル」というより、自前の番組の宣伝である。
また、前回、前々回は、続けて「高倉健」だった。高倉健はわりと好きな俳優だが、二週続けて番組にするほどの内容でも人でもなかった。まるで上映中の「あなたへ」という映画の宣伝番組である。
民放でもあるまいに、なんだかおかしい。番組の制作自体もプロフェッショナルであってほしい。