棋聖戦第4局は、272手で黒番 張棋聖の半目勝ちになった。これで2勝2敗のタイとなり、あと3局を戦うこととなった。第6局目と第7局目の開催予定地は、地元まで来るかとやきもきしたのでは。
途中、白の井山名人が優勢だったようだが、黒143手に対し、白が次の144手で何故一体の黒石全部をとらなかったか(白54の左上にコスメばとれていたのではという)後日の本人コメントを聞いてみたい感じがする。
最後は半目勝負で、この段階で妙手をひねり出した井山名人もすごいが、秒読みの中での難しい手順の連続で、勝ち負けが二転三転したという。
十段戦のタイトル5番勝負もこの両者の組み合わせで3月3日から始まる。
途中、白の井山名人が優勢だったようだが、黒143手に対し、白が次の144手で何故一体の黒石全部をとらなかったか(白54の左上にコスメばとれていたのではという)後日の本人コメントを聞いてみたい感じがする。
最後は半目勝負で、この段階で妙手をひねり出した井山名人もすごいが、秒読みの中での難しい手順の連続で、勝ち負けが二転三転したという。
十段戦のタイトル5番勝負もこの両者の組み合わせで3月3日から始まる。