煎茶
2012年10月14日 | 食
涼しくなってくると煎茶が飲みたくなってくる。ただ、中国茶に凝ったことはあったが、煎茶は「美味しい」がどのレベルかはっきりしない。
以前、いろいろ試したことがあったかな?と検索してみると、お茶に目覚める、お茶に調味料、深蒸し茶、産地について自分で書いていた。5年と少し前のことなのですっかり忘れていた。ただ、この時は、それほどいろいろ飲んでいなかったはず。
大きな「煎茶」の分類の中に「玉露」がある。これは「収穫の前(最低二週間程度)被覆」して日光を遮る。これによって「煎茶の旨味の原因とされるアミノ酸が増加し、逆に渋みの原因とされるカテキン類(いわゆるタンニン)が減少する。また、被覆により特徴的な香り(覆い香)が生ずる」のだという。「煎茶」は日光を遮ることはしない(なお、煎茶と玉露の中間的なものに「かぶせ茶」というのがあるらしい。)。
この秋いろいろ試してみたいなと。