準決勝は、梅沢女流棋聖対加藤女流最強位、井澤四段対鈴木四段。
井澤・鈴木戦は、すごいことになった。見ていてどっちが勝ったかすぐには分からなかった。
解説は、武宮9段と稲葉禄子さん。観戦に来られている方々の年齢はわりと高めだ。会場のそこらじゅうに碁盤が置いてあって、あっちでもこっちでも対局している様子は面白い。妙花観戦の間の休憩時間に、カフェでふと目を上げるとすぐそこのテーブルに大竹英雄九段(日本棋院副理事長)が…。全部の対戦をモニタで見ておられたようだ。
また、一生懸命、運営をサポートしているスタッフの皆さんの姿も印象に残った。
棋譜は、「妙花」のホームページに掲載されるほか、お正月の囲碁のチャンネルで放送されるという。初心者でなくても、9路盤は面白い。
ただ、立ちっぱなしで、足腰がまいった。