蘊蓄cafe

-日々発見、身の回りの話題 【うんちくカフェ】-

藤沢秀行名誉棋聖

2009年05月08日 | 囲碁
 囲碁の藤沢秀行名誉棋聖が今日亡くなったようだ。
 初代の実力制名人であり、66歳の高齢で王座を獲得、67歳で防衛した驚異の記録を有する。また、エピソードがいろいろあることでも有名。活躍の時期がやや古く、平成10年に引退しているので、棋譜をあまり見たことがないのが残念。

メキメキ

2009年05月08日 | Weblog

 電柱脇の地面。アスファルトを突き破って何やら植物がでてきた。一見ひ弱な植物だが・・・このメキメキはすごいスなぁ
 これは、スギナ(ツクシ)。けっこう強い雑草のようだ。

カツゲン

2009年05月05日 | 

 スーパーでカツゲンを見つけた。かなり昔、子供の頃、瓶入りのものを飲んだ記憶がある。
 これを知っているのは間違いなく道産子だろう。ヤクルトやピルクルのような乳酸菌飲料だが、これらよりさらにあっさりしていて飲みやすい。ガラナとともに北海道の特徴的な飲み物である。50年以上も前から売られているのだ。懐かしいし、ガンバッテほしい。

「暗号解読(上、下)」 (サイモン・シン著、新潮文庫)

2009年05月03日 | 書籍レビュー
[感想:★★★★-:ぜひ勧めたい!]
「暗号解読(上、下)」 (サイモン・シン著、新潮文庫)
 「宇宙創生」でもそうだったが、著者は、暗号解読という難しい内容について、その手法・歴史をやさしく解説するだけでなく、それらにまつわる人間ドラマを描いているのは見事である。

 文字の頻度分布の解析による暗号解析手法は、20年以上昔に月刊ASCIIというコンピュータ雑誌に解析プログラムが掲載され興味深く読んだ記憶がある。さらにこれでもかこれでもかと暗号は高度になっていくが、その度に解読してしまう人が現れるのだ。暗号戦は国家と国家との戦いでもある。暗号が解読されたために命を落とす者、英仏があきらめたドイツのエニグマ暗号解読をポーランドが成し遂げるなど感動のノンフィクションである。先に紹介した「宇宙創生」だけでなく、こちらもぜひオススメしたい。

 面白くてあっという間に読んでしまうというのが難?

黒ブチぬこ

2009年05月03日 | 動物

 かなり暖かくなってぬこを発見。
 こぼれ落ちたキャットフードを探しているみたい。
 黒ブチだが、近所のおばさんが呼んでいる「チョビ」ではない。
 写真にとらえていなかった新顔のよう。

バターを忘れた

2009年05月02日 | 

 久しぶりにパンを焼いたら・・・蓋を開けてあれ?これだけしか膨らんでいない。
 何か足りなかったと考えてみたところ、バターを入れ忘れていた。(^^;
 でも膨らみが足りないものの一応密なパン。