藤沢市制70周年記念 救急フェア2010 大規模救命講習 へ参加

2010年09月04日 | Weblog
                   


          ◎救急医療週間を迎え…救命講習を主体とした『藤沢市制70周年記念 救急フェア2010 大規模救命講習』が開催をされました。


          万一の事故や病気の時に…救急車が現場へ駆けつけるまでのわずかな時間の応急手当てが生死を左右し…


          尊い命を救うことができるとされています。


          本日は…市民一人ひとりの応急手当ての普及が…救える命を救う…


          『あなたが救命のリレー第一走者』との事で…胸骨圧迫(心臓マッサージ)や人口呼吸の方法…


          気道異物除去法・止血…


          AED(自動体外式除細動器)の使用方法を講習していただきまいした。






          藤沢市の救急体制は…119番通報してから平均5分で救急隊が現場に到着します。


          しかし心筋梗塞をはじめ…心臓が停止してからおよそ7分間…何も応急手当てを施さなければ…

     
          脳や心筋に新鮮な血液が流れず脳細胞の死滅がはじまり…病院に搬送されて二次救命処置を受けても…


          生存率は著しく低下して、蘇生が成功しても後遺症により社会復帰が難しいとされます。


                 



          暑い中、秩父宮記念体育館のメインアリーナには、多くの市民の皆さんが集まられ…


          講習終了後…普通救命講習終了証が受講者全員に授与されました。