地域で暮らし続ける…地域包括支援センターの地域ごとへの設置について…

2010年09月07日 | Weblog




          ◎地域包括支援センターは…高齢者がいつまでも住み慣れた地域で暮らし続けていけるよう…


          介護保健法に基づいて、高齢者の支援及び家族への支援、地域の社会資源の育成・活用を図る地域の拠点として…


          日常生活圏域ごとへの設置が目指されています…





          藤沢市では…平成18年4月に地域包括支援センターが8ケ所設置され…


          その後の、藤沢市高齢者保健福祉計画2011(介護保健事業計画)で、日常生活圏域の13地区への設置が目指されています。

 
          本日開催の民生常任委員会の報告では…本年3月に市民センター内に開設された…湘南台地域包括支援センターに続き…


          市内13地区14ヶ所への設置計画が報告されました。

    
          わかりやすい名称で…便利な場所として、市民センター内への設置が望ましい訳ですが…


          スペースの問題という課題も生じています。


          商店街との連携や…今後展開される、ボランティアセンターやセーフティーステーションと合設や…

          
          公民連携や大学との連携…高齢者福祉の政策としての視点からの設置等…

  
          地域福祉の充実の為の…地域の知恵と工夫が必要になってきます。