人命を救う「減災意識」と「近助」の力

2012年04月22日 | Weblog

                          ◎減災意識を持った地域の絆は、多くの生命を救う“大きな力”となります。

                          

                          月刊誌“潮”の特集「大震災に」備える項、作家で東京都福地知事の猪瀬直樹氏や山村武彦防災システム研究所長

                          が、“近くの人が近くの人を助ける「近所の精神」や「共助」をより温かみのある言葉に言い換えて「近所=近助」

                          との観点から防災に立ち向かう地域の絆の力について語っています。

                          
                          

                          現在、行政では災害時要援護者計画の観点からの「近助」による取り組み等を課題としています。
                          
                          昨年の東日本大震災では、あまりにも数多くの尊い生命が奪い去られました。このことを忘れてはいけないし

                          「鉄は熱いうちに打て」で、今こそ「防災民度」を上げて、「減災意識」を国民運動とするべきです。

                          防災知識という点から繋がりのある「面」にするのが、減災意識を併せ持った「近助」の力です。


                          

                          阪神・淡路大震災では、倒壊した家の下敷きになったりした自力脱出困難者は3万5000人にも上り

                          このうち、77%もの人が家庭や近隣の住民、「近助」の力で救助されたとも言われます。

                          近くの人が近くの人を助ける「近助」の精神、「防災隣組」を山村所長は提案しています。

                          災害時要援護者の取組みも、個別計画に至る取組みですから、こうした“戸別”のつながりからの

                         「近所」から「近助」は、大切な視点でありキーポイントです。