プーチン首相の柔道の師『ラフリン・アナトリーナ・ソロモノビッチ氏講演』

2008年11月20日 | Weblog
    ◎昨日、霞が関東海大学校友会館にて、柔道教育ソリダリィティー主催の講演会に参加しました。

   ロシア・プーチン首相が柔道家で青年時代より柔道を愛している事は有名です。

   その柔道の師匠のラフリン先生の講演会『柔道と私』。

   サンクトペテブルグ建都300年幼児の折の小林和男さんによるプーチン大統領(当時)へのインタビューの録画も拝見しました。

   プーチン首相が“柔道は私の政治哲学です。”と話しているのが印象に残っています。

  教育としての柔道と競技としての柔道。

  ラフリン氏は今、世界で格闘技の面が強調される方向に危惧を示されてもいました。

  山下泰裕理事長の挨拶の中で柔道…

  『道』というのは日常や人生に活かせることができるのが『道』であるとのお話しがありましたが、まさにラフリン氏のお話の本質でもあるとも思いました。

  世界へ柔道を通して、日本を…日本の心を知ってもらうという山下教授の講演会では、いつもながら人間のスケールの大きさをを感じています。

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