横浜市病院協会看護専門学校 第十八回戴帽式

2012年11月09日 | Weblog
◎横浜市病院協会看護専門学校の戴帽式に参列しました。



戴帽式とは、ウィキペディアには看護師を目指す学生たちが、初めての病院実習に臨む直前に、教員が、学生一人一人にナースキャップを与え、看護師を目指すものとしての職業に対する意識を高め、またその責任の重さを自覚させるための儀式とあります。

近代看護制度の樹立者であり、看護理論の母体を築いたナイチンゲールの意思を受け継いで、専門職業人となるための学習を深めていく事を誓う儀式です。

一人ひとりに戴帽され、聖火の継承も行われました。



横浜市病院協会看護専門学校は、国際都市よこはまの医療ニーズに適応できる豊かな人間性と、高度医療に対応した科学的、専門的な知識、技術を有する看護師を養成し、地域医療水準の維持向上に資することを目的として開校されました。

横浜市内に所在する大多数の病院によって構成される横浜市病院協会が運営し、横浜市の支援のもと、地域医療の向上と市民の健康・福祉増進のために、医療従事者養成が担われています。



どのような時も、命を尊び笑顔を絶やさず、思いやりの心を持った看護師となります。

…戴帽生の誓いの言葉が印象的でした。

最新の画像もっと見る