ケンのブログ

日々の雑感や日記

歌声サロンの先生

2017年11月14日 | 日記
歌声サロンの先生はお茶の先生と同じくらい季節のことを
考えておられる。
今日の歌声サロンでは里の秋、小さい秋見つけた
など季節にちなむ歌をいくつか歌った。
今日だけではなく先生は毎回その時節にちなんだ歌を
何曲か必ず用意してくださる。
今日の歌声サロンではピアノ伴奏の先生と
歌の指導の先生と二人の先生がおられる。
ピアノ伴奏の先生は小林亜星さんの
どこまでも行こうという歌を歌う前に
これって切手のない贈り物に似てますよね
とおっしゃって、どこまでも行こうと
財津一夫さんの切手のない贈り物のメロディラインを
続けてピアノでお弾きになった。
確かにピアノという単一のおとで
二つのメロディをつなげて弾くと似ている。
でも、それに気づく先生もすごいなと思う。

話はころっと変わって、大相撲の放送で
北の富士さんがアナウンサーから
白鵬はどういう手で行きますかと話をふられて
流れにまかせて行くんじゃないでしょうか。と答えておられた。
北の富士さんが白鵬のことをそれだけ評価しておられる
ということなのかも知れないけれど
流れにまかせていくって誰にとっても大切なことだと思う。

桑田佳祐さんの歌にも
恋は言葉じゃなく二人だけのストーリー というのがある。
ストーリーってきっと流れのことだと思う。