今日はM神宮にお参りに行った。
もみじがどんなようすか一通り見た。
ちょうど緑から紅のグラデーションがきれいに出ている
タイミングだったと思う。
緑がほんの少し残っていてあとは薄い紅から
濃いくれないまで紅色のグラデーションが
とてもきれいに出ている。
いいタイミングで来ることが出来たなと思った。
ただなかには飛び抜けて背の高いもみじもあり
そういう紅葉はまだみどりいろのままになっている。
きっと背が高くて他のもみじより日がよく当たるからだと思う。
本殿の前を見ると承久の乱に破れて島流しの
憂き目にあったJ天皇の都忘れの菊がほぼ
満開になっている。
そうか、紅葉の見頃と白菊の満開の時期は
ちょうど同じ時期なのかと思った。
社務所の受付の台のところにも都忘れの菊の
鉢植えが出してある。
鉢には都忘れの菊にまつわる境内の説明書きが
そのまま縮小コピーして貼り付けられている。
本当に手が込んているなあと感心してしまった。
いつもは社務所には菊の鉢植えは置いてないので
菊の開花の時期にあわせておいてあるのに違いない。
本当にこういうお宮を維持する方の心配りは
すごいなと感心してしまう。
七五三のお払いにどなたかがいらしていた。
太鼓の音が どんどん と境内に気持ちよく
鳴り響いた。
やはり、ゆっくりと穏やかに響く太鼓の音は
なんとも言えないなと思う。
M神宮の太鼓はかなり大きいのでこういうゆとりのある
音が出るのだと思う。
宮司さんの息子さんと思われる方が
七五三の神事が終わったあとで子供に
「ぼくはいい子にしてたからもうひとつ風船あげるね」と言って
風船をもうひとつ手渡した。
子供は風船を二個持って誇らしげに本殿から出てきた。
本当にお手本のような子供への声かけの仕方だなと思う。
こういうお宮のあととりに生まれると神事はもちろんのこと
子供への声かけ、近所のおばちゃんの苦情対応、
まちの議員さんの表敬訪問を受ける、
記念撮影に収まる、時にはお茶席に出たりする
観光ガイドのような説明もする、
本当にすることがいっぱいあるなと思う。
ひょっとしたら遊んでいる暇もないかもしれない。
お宮を後にして町を歩くと空き地にも白菊が咲いている
そういう時期なんだなと思う。
駅前モールの花やさんにも白菊があった。
僕がそれをみていると、「どれにしましょう」と店員さんが言ったので。
「いや見てるだけです」とぼくは言った。
隣町に行って薬局の前を通りかかった。
ちょっと久しぶりに試してみたいお薬があったので
それを持ってレジに行った。
レジの方が「このお薬はじめてですか」と僕に聞いた。
ぼくはきっとレジの方がなにか懸念しておられることがあるんだろうな
と思った。
それで「いいえはじめてではありません。説明書をちゃんと読みますので
大丈夫です」と答えた。
「この薬は○○の成分が含まれていますので
飲むのがはじめてなのかどうか確認することが必要なんです」とレジの方は言った。
だから、初めてではないと言ったじゃないかと心のなかで思ったけれど
それは言わなかった。きっとレジの方は説明書を読むので大丈夫
という僕の言葉に反応して、そういう問題じゃなくて
はじめて飲むのかどうかを確認していると言いたかったのだと思う。
それでぼくは改めて「いいえはじめてではありません」と繰り返した。
○○の成分というところがよく聞き取れなかったけれど
劇薬に相当する成分という感じじゃないのかなと思えた。
ちなみにレジの方のネームタグには登録販売しと書いてあった。
その薬を飲むときそうか劇薬かと思ったら
なんか心臓がドキドキしてしまった。
それで、説明書を見たら副作用のところに動悸と書いてある。
これはいかん落ち着かなければと思い念仏を繰り返し唱えたら
ドキドキがなおった。おかげさまということなのだと思う。
ただ、僕の場合お薬のプラシーボ効果をかなり信じているタイプなので
効くとおもって飲むのと危ないとおもって飲むのでは
効果がかなりちがってくるような気がする。
登録販売の方も危険性を強調するより
お薬が効きますようにという気持ちで売ってくださったらいいのに
とおもうのだけれど、実際に都会の特にターミナル駅近くの薬局では
便秘薬五箱とか平気で買っていくひとがいるので
販売しの方もいろいろと大変なのだと思う。
ちょっと確認を怠ったら先輩になにか言われるかも知れないし。
でも、僕の場合薬局での販売しの方とのコミュニケーションの
すれ違いというのが時々起きる。
なぜなんだろうと思ってしまう。
ちなみに、ネットで僕が買ったお薬の成分を調べてみたら
厚生労働省が指定する依存性のある薬物に相当する成分が
含まれていた。
ただ、薬局で普通に売っている第二類の医薬品を
用法 用量を守って事故が起きることは本当に文字通り
万が一だと思うし、実際そのお薬を買って、
確認事項を問われたという体験は今回がはじめてだ。
まあ、薬局は隣町の駅近くにはたくさんあるので
買う商品によっていろいろとお店を選択しようかなと思う。
すっと通してくださるお店の方がありがたいなと個人的には思う。
もみじがどんなようすか一通り見た。
ちょうど緑から紅のグラデーションがきれいに出ている
タイミングだったと思う。
緑がほんの少し残っていてあとは薄い紅から
濃いくれないまで紅色のグラデーションが
とてもきれいに出ている。
いいタイミングで来ることが出来たなと思った。
ただなかには飛び抜けて背の高いもみじもあり
そういう紅葉はまだみどりいろのままになっている。
きっと背が高くて他のもみじより日がよく当たるからだと思う。
本殿の前を見ると承久の乱に破れて島流しの
憂き目にあったJ天皇の都忘れの菊がほぼ
満開になっている。
そうか、紅葉の見頃と白菊の満開の時期は
ちょうど同じ時期なのかと思った。
社務所の受付の台のところにも都忘れの菊の
鉢植えが出してある。
鉢には都忘れの菊にまつわる境内の説明書きが
そのまま縮小コピーして貼り付けられている。
本当に手が込んているなあと感心してしまった。
いつもは社務所には菊の鉢植えは置いてないので
菊の開花の時期にあわせておいてあるのに違いない。
本当にこういうお宮を維持する方の心配りは
すごいなと感心してしまう。
七五三のお払いにどなたかがいらしていた。
太鼓の音が どんどん と境内に気持ちよく
鳴り響いた。
やはり、ゆっくりと穏やかに響く太鼓の音は
なんとも言えないなと思う。
M神宮の太鼓はかなり大きいのでこういうゆとりのある
音が出るのだと思う。
宮司さんの息子さんと思われる方が
七五三の神事が終わったあとで子供に
「ぼくはいい子にしてたからもうひとつ風船あげるね」と言って
風船をもうひとつ手渡した。
子供は風船を二個持って誇らしげに本殿から出てきた。
本当にお手本のような子供への声かけの仕方だなと思う。
こういうお宮のあととりに生まれると神事はもちろんのこと
子供への声かけ、近所のおばちゃんの苦情対応、
まちの議員さんの表敬訪問を受ける、
記念撮影に収まる、時にはお茶席に出たりする
観光ガイドのような説明もする、
本当にすることがいっぱいあるなと思う。
ひょっとしたら遊んでいる暇もないかもしれない。
お宮を後にして町を歩くと空き地にも白菊が咲いている
そういう時期なんだなと思う。
駅前モールの花やさんにも白菊があった。
僕がそれをみていると、「どれにしましょう」と店員さんが言ったので。
「いや見てるだけです」とぼくは言った。
隣町に行って薬局の前を通りかかった。
ちょっと久しぶりに試してみたいお薬があったので
それを持ってレジに行った。
レジの方が「このお薬はじめてですか」と僕に聞いた。
ぼくはきっとレジの方がなにか懸念しておられることがあるんだろうな
と思った。
それで「いいえはじめてではありません。説明書をちゃんと読みますので
大丈夫です」と答えた。
「この薬は○○の成分が含まれていますので
飲むのがはじめてなのかどうか確認することが必要なんです」とレジの方は言った。
だから、初めてではないと言ったじゃないかと心のなかで思ったけれど
それは言わなかった。きっとレジの方は説明書を読むので大丈夫
という僕の言葉に反応して、そういう問題じゃなくて
はじめて飲むのかどうかを確認していると言いたかったのだと思う。
それでぼくは改めて「いいえはじめてではありません」と繰り返した。
○○の成分というところがよく聞き取れなかったけれど
劇薬に相当する成分という感じじゃないのかなと思えた。
ちなみにレジの方のネームタグには登録販売しと書いてあった。
その薬を飲むときそうか劇薬かと思ったら
なんか心臓がドキドキしてしまった。
それで、説明書を見たら副作用のところに動悸と書いてある。
これはいかん落ち着かなければと思い念仏を繰り返し唱えたら
ドキドキがなおった。おかげさまということなのだと思う。
ただ、僕の場合お薬のプラシーボ効果をかなり信じているタイプなので
効くとおもって飲むのと危ないとおもって飲むのでは
効果がかなりちがってくるような気がする。
登録販売の方も危険性を強調するより
お薬が効きますようにという気持ちで売ってくださったらいいのに
とおもうのだけれど、実際に都会の特にターミナル駅近くの薬局では
便秘薬五箱とか平気で買っていくひとがいるので
販売しの方もいろいろと大変なのだと思う。
ちょっと確認を怠ったら先輩になにか言われるかも知れないし。
でも、僕の場合薬局での販売しの方とのコミュニケーションの
すれ違いというのが時々起きる。
なぜなんだろうと思ってしまう。
ちなみに、ネットで僕が買ったお薬の成分を調べてみたら
厚生労働省が指定する依存性のある薬物に相当する成分が
含まれていた。
ただ、薬局で普通に売っている第二類の医薬品を
用法 用量を守って事故が起きることは本当に文字通り
万が一だと思うし、実際そのお薬を買って、
確認事項を問われたという体験は今回がはじめてだ。
まあ、薬局は隣町の駅近くにはたくさんあるので
買う商品によっていろいろとお店を選択しようかなと思う。
すっと通してくださるお店の方がありがたいなと個人的には思う。