今日は暑い。どっと暑い感じだ。
梅雨があけるともっと暑いだろうけれど
ちょっと真夏の暑さを予感させるような暑さになっている。
真夏になったら暑いだろうなと思う。
今月に入って僕の体感温度的には今日が一番暑いので
ちょっと頭がボーッとしてしまう。
100円ショップに入ってお勘定の順番を待っていたら
後ろに並んでいた女性が
「ちょっとご主人」とぼくに言った。
なんだろうリュックのチャックが空いて荷物がこぼれそうになっていのかな
と思った。
どうもそうではないみたいだ。
気づくと僕の後ろを小柄のおばさんが
身を横にしてすり抜けようとしている。
僕のリュックと後ろの棚にそれほど間隔はない。
僕がリュックで思いきりおばさんの通路をふさいでいた。
「すみません。気づきませんでした」と僕は言った。
僕の前に並んでいたおじさんが怪訝そうにふりかえった。
「すみません。女の人の通路をリュックでふさいでいました」と僕はおじさんに言った。
注意してくれたのが女の人でよかった。
男の人から
「おまえ、そこ邪魔や」と言われていたら
一日くらいショックでがっくり落ち込んだかもしれない。
先日、喫茶店であどずさりしてくる女の子を
背伸びして僕はかわしたけれど今日はその逆のパターンになってしまった。
我らが我らの罪を許すように我らの罪をも許したまえとは
よく言ったものだなと思う。
ボーッと考え事をしていてうしろがすっかりおるすになっていた。
梅雨があけるともっと暑いだろうけれど
ちょっと真夏の暑さを予感させるような暑さになっている。
真夏になったら暑いだろうなと思う。
今月に入って僕の体感温度的には今日が一番暑いので
ちょっと頭がボーッとしてしまう。
100円ショップに入ってお勘定の順番を待っていたら
後ろに並んでいた女性が
「ちょっとご主人」とぼくに言った。
なんだろうリュックのチャックが空いて荷物がこぼれそうになっていのかな
と思った。
どうもそうではないみたいだ。
気づくと僕の後ろを小柄のおばさんが
身を横にしてすり抜けようとしている。
僕のリュックと後ろの棚にそれほど間隔はない。
僕がリュックで思いきりおばさんの通路をふさいでいた。
「すみません。気づきませんでした」と僕は言った。
僕の前に並んでいたおじさんが怪訝そうにふりかえった。
「すみません。女の人の通路をリュックでふさいでいました」と僕はおじさんに言った。
注意してくれたのが女の人でよかった。
男の人から
「おまえ、そこ邪魔や」と言われていたら
一日くらいショックでがっくり落ち込んだかもしれない。
先日、喫茶店であどずさりしてくる女の子を
背伸びして僕はかわしたけれど今日はその逆のパターンになってしまった。
我らが我らの罪を許すように我らの罪をも許したまえとは
よく言ったものだなと思う。
ボーッと考え事をしていてうしろがすっかりおるすになっていた。