ケンのブログ

日々の雑感や日記

新聞読まない人 自民支持

2018年06月26日 | 日記
新聞を読んでいると、新聞読まない人自民支持という見出しで
麻生副総理の言葉が載っている。
「はっきりしていることは、10代。20代、30代
前半、一番新聞を読まない世代だ。
新聞読まない人たちは、全部自民党支持だ。
新聞とるのに協力しない方がいいよ」とのべたと出ている。
なんだか、もと総理大臣がこんな発言していてもいいのかと思ってしまう。
ユーモアと理解することもできないし
放言にしてはあまりにも稚拙な内容。
新聞を読まない人の情報源はもっぱらネット、テレビだろうから
ネット、テレビで自民党を支持したくなるように
情報操作しているのかと疑われかねない発言でも
あるような気がする。
なんかこんな意味不明の発言を繰り返す元総理というのも
かつてそんなにいなかったような気がする。
何となく
もうそろそろ引退なさった方がいいような気がする。

歌声サロン

2018年06月26日 | 日記
今日は隣の町の市民交流センターで催された歌声サロンに
参加した。
ピアノの先生は白いTシャツにダークグリーンのスカート。
歌の先生はパープルの花柄のブラウスにアイボリーのズボン。
歌の先生の息子さんは震災の日神戸から
大阪へそこから地下鉄で京橋へそこから
淀川の南の枚方へそこまで奥さんに車で迎えに来てもらって
淀川の北の町に帰ったとのこと。
いったいそのコースで帰るとどんだけ時間がかかるんや
と思ってしまった。
震災の時でなかったらあり得ないコース。
普通だったら神戸からJR一本でこれるコースだ。
まあ無事だったからそれも思い出になるけれど、、、。
無事がいちばんのおかげさまだなとしみじみと思う。
金光さんは命をつないでもらっておかげのものもあれば
死んでおかげものもあるとおっしゃっているけれど
そこまではなかなか割りきれない自分がいる。
歌の先生はプログラムに外国の歌に日本語の歌詞をつけたものと
日本の歌をだいたい均等に配分されることが多い。
今日もそんな感じだった。
途中でピアノの先生と歌の先生のデュオで
シェルブールの雨傘を演奏してくださった。
フランスのシェルブールのお土産やさんには
シェルブールの雨傘と日本語で書いてあり
そこにはそのまんま雨傘が売ってあるとのこと。
まあ、ありがちな話。
きっと本当に違いないと思う。
雨傘のようなかさばる土産買ってどうするんでしょうねと先生。
まあ、そのとおりだと思うけれど
それこそシェルブールで雨傘買いましたという土産話の
種なのだと思う。
シェルブールの雨傘は映画音楽なので
ピアノの先生はムードたっぷりの伴奏。
ほとんど即興で弾いておられるのだろうと思う。
もういつ高級ホテルのラウンジから声がかかっても即OKという感じ。
先生がホテルのラウンジでもし弾くとしたらちょっともったいない気がするけれど。
「こういういい加減な弾き方は私、得意なんですよ」とピアノの先生。
「いいえ、そんなことはありません。リサイタルの時は
ちゃんと、今日とはまた違った弾きかたをなさるんですよ」と歌の先生。
僕もリサイタルに行ったことがあるから歌の先生のおっしゃることは
理解しているつもり。
歌の先生もピアノの先生もいろんな引き出しを持っておられる方だということが
最近、だんだんわかってきた。