ケンのブログ

日々の雑感や日記

大難は小難

2019年02月21日 | 日記
昨日、となりの町の花屋さんのまえを通ったら
四月二十一日はイースターと書いてあった。
ここの花屋さんは洋の東西を問わず
いろんな季節の行事をポップなどに書いて
いつも紹介しておられる。
そういうのを見ているとけっこう勉強になる。
僕のブログで何度か書いたように思うけれど
イースターはクリスマスのように毎年日にちが固定しているわけではなく
春分の日の次の満月の日から最初の日曜日
ということになっている。
そしてその日が今年は四月二十一日となっていた。
もう花屋さんにもそのイースターを知らせる
ポップがでるころになったんだなあと思う。
満月と言えば昨晩、日がくれてから
自宅マンションの近くの高い空に
まんまるい月を見つけた。
久しぶりにまんまるい月を見たような気がする。
これだけまんまるければきっと満月かなと思った。
そうしたら今朝聴いていたラジオにリスナーから
お便りが来ていて昨日は満月でしたと言っていた。
やはり満月だったんだなと思った。
金光さんの本を読んでいると
人に頭から小便をかけられたら
ぬくい雨が降ってきたと思えばいい。
ということが書いてある。
聖書にも右の頬を打たれたら左の頬も差し出せ
ということが書いてあるけれど
左の頬も差し出せと言うよりも
ぬくい雨が降ってきたと思えというのは
それこそぬくい表現であるように思う。
そんな金光さんの理想通りにはなかなかできないけれど
そういう理想の形が示されていることは
ありがたいことだなと思う。
そういう考え方があるということを心に
持っておくだけできっとなにかが違ってくると思う。
たとえば10怒ってしまうところが7ですむとか、、、。
10怒るところが7で済めば少なくとも差し引きの3は
お陰であってそれが大難は小難
小難は無難、あるいはおとりはらいの
お守りということなのだと思う。