カレーのチェーン店で、店舗限定で飛騨牛カレーというメニューが出ている。
そのメニューを見ていたら、「赤かぶらの酢漬けは、原材料の調達状況によりらっきょの甘酢漬けに変更になる場合があります」と書いてあった。
※飛騨牛カレーと赤かぶらの漬物がセットのメニューになっている。
赤かぶらの酢漬けがらっきょの甘酢漬けに変更になる場合があるって、まあなんとも言えず牧歌的な但し書きだなと思う。
全国チェーンのカレーショップだけれど本社は確か愛知県だし、まあ、こういうのも地域性のある但し書きだなと思う。
赤かぶらの漬物が好きな人は、この地域には多いから、、、。
大阪の南の方のラーメンのチェーン店で「ラーメンのご注文なき方が、メンマのみ食べるのはお断りします」という但し書きを見た時も、南やなあと思ってちょっと感動したけれど、、、。
チェーン店の但し書きにも地域の特色が出るということではないかと思う。
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名古屋の温度は気象台発表の温度よりも暑いのではないかといううわさがあって、実際に1300万円を投じて名古屋の市役所の庁舎の敷地で気温をはかったら、結局、日によって気象台ではかる気温が高い日もあれば、市役所の方が高い日もあり、勝敗は五分五分で一概に、気象台発表の気温は低いとは言えないとわかったと新聞に出ている。
それよりも、気温は同じ場所で測ることで、気象の変化もわかるので、異なる場所で測るのは意味のないことという主旨のことも書いてある。
まあ、それも言われてみればそうだなと思う。
気象台のあるところと市役所では標高も変わらないし、むしろそれほど気温は変わらないと考えるのが普通なのだと思う。
ただ、芝生の上で測定するのと、アスファルトの上で測定するのではそれは違うと思うけれど、、、。
気象台発表の気温より暑いと言っても、何と 何を比較して暑いのかというのをちゃんと意識しないと話がうやむやになってしまう。
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岐阜県内(コロナの)自宅療養者が一ヶ月ぶりにゼロになったとも出ている。
岐阜のように田舎の県は人口が少ない分、行政の目が行き届くからこういうスッキリした結果が出やすいのだと思う。
大阪のように人口が多くて、もっと多様性に富んだ自治体だとなかなかこうはいかないように思う。
ただ、自宅療養者がいないということは、ようするにコロナになったら入院と言うことと思われる。
入院しなければならないというのも、それは、それで怖い話で、普通のインフルエンザのように、薬を飲んで一週間家でおとなしくしていれば、もう外に出ていってもいい となることが本当は望ましいのだと思う。
また、そうならない限り、いわゆるコロナ禍というものは収束しないように思う。
ここまでくると、コロナがなくなるのか先か、人のコロナに対する意識が変わるのが先かという状況になっていくのではないかとも思う。
ワクチンももちろんコロナに有効と思うけれど、治療薬ができるなどして、コロナにもしなっても怖くないさと思えるようになるのが一番大切と考える。
そうなるといいと願っている。
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中秋の名月と言うけれど、月は曇り空で見えなかった。
“”きりしぐれ 富士を見ぬ日ぞ おもしろき“” 松尾芭蕉
というきもちになりたいとは思う。
こういう季節はゆったりした音楽も似合うように思う。
それはともかく いちにち いちにち 無事に過ごせますように それを第一に願っていきたい。