ケンのブログ

日々の雑感や日記

いろいろと思うこと

2021年11月15日 | 日記
町を自動車で走っていたら、町の水道屋さんの求人広告を出した看板があった。

福利厚生 休日 給与など普通の求人広告の看板だ。しかし、右下のあたりに「待っとるよ」って一言書いてある。

本当に、名古屋圏のノリだなと思う。

僕はこの地方の出身だけれど、大阪に30年以上いたので、この生ぬるいギャクを見ると、なんとも言えない気持ちになってくる。

大阪で、「待っとるよ」なんてかましたら、その次に当然、予想されるのは「待っとるだけではあかんやろう」とか、「待っとっても来ないで」とか、そういうたぐいの鋭いツッコミの言葉。

基本的に、名古屋圏は突っ込むという文化が希薄なので、みんなツッコミに対しては本当に無防備だなと思う。

ツッコミに対して無防備なのはなんとも間の抜けた気がするのだけれど、それはいいことなのだと思いたい。

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駐車場の看板に、「カメラで撮影中、ウッカリ未払い出庫に気をつけましょう」と書いてある。

もし、未払いで出ようものなら「ウッカリではすみませんよ」と言われそうで逆に怖い。

こんなくらいなら、「無断駐車は罰金3万円」 と書いてあったほうがまだ気が楽だ。

罰金3万円と言われたら、「本当に三万円も必要かどうか、(法律の)専門家に相談します」、と言えそうな気がするし、もし相手が怖い人だったら3万円って払って払えない金額ではない。

逆に「まあ、ウッカリしてらしたとは思いますけれどカメラに写ってます、、、」と言われたら請求された金額を素直に払ってしまいそうな気がする。

柔道の極意ではないけれど、「柔よく剛を制す」ということか。

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たまたま、眞子さま (今は眞子さん)の報道写真の見ていて、その先をクリックしていくうちに、皇太子時代の天皇陛下と雅子様の写真が出てきた。

まだ、結婚して間もない頃の写真と思うけれど、なぜか皇太子さま(現天皇陛下)の頭にチョウチョがとまっている。

そんな奇抜なチョウチョではなく、ごく一般的にお花畑にいるようなチョウチョだ。

それで、皇太子さまは、ちょっと上目遣いで、ニコニコしておられる。

雅子様も当然ニコニコしておられると思って雅子様の方を見た。

すると、雅子様、ニコニコではなくて、「ギャーッ!」という感じで、顔のすべての筋肉が、マックス100%という感じで引きつってしまっている。

もう、これ以上引きつったら顔の筋肉が切れるというところまで引きつってしまっている。

手もギューッと握って、手のひらに指が食い込みそうになっている。

いやあ、雅子様、虫が超苦手なのかと思った。

チョウチョでこれだったら、ゴキブリを見たら気絶するかもしれない。

オックスフォード大学で学んでいても、それと虫が苦手とかいうのとはまた別の次元のことなんだなとしみじみと思う。

オックスフォードのかっこよさと、虫が苦手というギャップがまたいいのかもしれない。

でも、僕の想像だけれど、雅子様、皇太子さまの頭にチョウチョがとまったから余計に引きつってしまったのではないか。

結婚するときは、本当はキャリアウーマンになりたかったけど、まあ仕方がないか という感じの雰囲気も少し漂っていたような気がするけれど、本当は皇太子さまのことがずっと好きだったのかもしれない。 と思う。(個人の想像です)

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新聞が休刊日なので中日スポーツを買う。

中日スポーツを買うのって、何十年ぶりだと思う。

新庄監督語録がその新聞に載っている。

いわく

「個性ある髪型、服装、発言大歓迎!!、、、、ただし、傷んだ髪、汚い肌、汗臭さ、ダサい服、みっともない体型、全身の身だしなみのできない選手は2軍行きだよ」と。

監督としての実力は未知数でも言っていることが面白くて、それなりにためになるということは事実だな思う。

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僕 落合博満さんのことを時々、検索しているせいだと思う。

僕のタブレットのニュースフィードに、「8年前に立浪監督誕生に反対した落合博満氏を直撃」という見出しが出ている。

僕、立浪さんって、かっこいいけどちょっとやーさんっぽい感じがするし、大阪の渋谷出身のコーチもちょっと出しゃばりな感じがするし、どうだろう、と思っていた。

それで、そうか、落合さんも反対やったんかと思ってその、落合氏を直撃という見出しのサイトを開けてみると、落合氏を直撃すると、彼は「オレは取材には何もしゃべらんよ」と言って車に乗り込んだという落ちだった。

そんな落ちでよく長々と人を引っ張るような文章が書けるものだなと思う。

一体どういう頭の構造になっているのだろう。

僕もだまされたらあかんと思いつつ ついだまされてしまう。

ネットに強い人が書いた本の見出しに「この世は嘘つきのほうが勝つ」という感じのものがあったけれど、本当にそうかも知れないと思えてきてしまう。

まあ、何を基準に勝ちを判断するかにもよるけれど、、、。

ちなみにお釈迦様(ブッダ)は「勝ち負けを離れて進め」と言っておられる。

まあ、こんな時代だからこそ、そういうブッダの価値観を大切にしたいとは思う。

それはともかく いちにち いちにち 無事にすごせますように それを第一に願っていきたい。