近くの小さいお宮に行く。
手水に龍の形の蛇口があってそこから水がチョロチョロ流れている。ひしゃくもおいてある。
久しぶりにちゃんの機能しているお宮の手水を見たような気がする。
コロナも少なくとも日本では収束に向かっているのか。
海外ではひどいところもあるようなので油断はできないけれど。
お宮の銀杏の葉が黄金色になっていた。
カエデも真っ赤になっている。本当に真っ赤。
地面にもカエデの真っ赤な葉が散っていて地面も木も真っ赤という感じ。
もし、最も真っ赤な時が見頃とすればちょうど見頃のときに行けてよかった。
その他に、ナンテンの実も真っ赤にたくさん実っていた。
境内のはしの方にゆずの木があってその果実もちょうど収穫に適した感じになっている。
もぎそうになったけれど、今は岐阜県は柿の盗難で警戒レベルが上がっているし、警戒されなくても境内のゆずを勝手にもいだら窃盗だし、もちろん、もがなかった。
ゆずと言えば、一昨年か、3年前くらいに、通っていた歌声サロンの伴奏の先生に袋いっぱいのゆずを持ってきた人がいて、先生が何故か袋から僕に2つ出しておすそわけくださって、それを風呂に入れたらとても気持ちよかったことを思い出す。
もう冬至も近いなと思う。
僕は頭が寒いとスースーするヘアスタイルなのでニットの帽子も寒い時はいつでもかぶれるように用意した。
あとマフラーも。
だんだん、寒くなっていくなと思う。
いちにち いちにち 無事にすごせますように、それを第一に願っていきたい。