ケンのブログ

日々の雑感や日記

新春 ふじの山

2022年01月04日 | 日記歌入り
新聞を見るとフランスでコロナ感染者一日当たり約20万人と出ている。

一体どうなっているんだと思う。

しかし、いつも、どこでも感染者何人ということはしきりに話題になるけれど死者何人という数値はあまりでてこない。

どうしてなのだろう、死者の数を出すとみんなビビッてパニックになってしまうからだろうか。

それとも死者の数を出すと意外と少ないのでみんなが油断するといけないからだろか。

どちらなのだろう。

例えば一日当たりの交通事故の数とコロナ感染の数とか、一日当たりの自殺者の数とコロナで死んだ人の数とか、比較対象になる数値をもっと出してもいいようにも思うのだけれど。

それをすると、あまりにコロナの数が多すぎてみんながビビるからそれをしないのだろうか、それとも逆にコロナの数が意外と少ないということになってみんなが油断するからだろうか?

これまたわからない。もちろん自分で統計を調べたらわかることだけれど、、、。

ちょっと今、それをするのは面倒だなと思う

日本はおかげさまでコロナも割と落ち着いてむしろ飲食店などが人手不足に悩んでいると出ている。

まあ、みんながまめにマスクなどをするという日本人の規律正しさが功を奏している可能性も高いように思う。

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同じ新聞の歌のコーナーにこんな歌がある。

“”現役時は無口通した横綱や 解説席にしゃべってしゃべって“”(岩出市の読者)

とある。

たぶん状況的に稀勢の里のことを詠んだ歌だと思う。

僕の母も
「稀勢の里って、勝ったらあかん場面で勝つし、負けたらあかん場面で負けるし、解説に出てくると話が止まらへんし、よくわからん人や」と言っていたけれど、似たようなことを思う人はいるものだなと思う。

ちなみに新聞に載っていた歌の作者も女性だった、、、。

でも、本当に稀勢の里に負けて優勝できずに涙をのんだ人もいるし、逆に稀勢の里自身はここ一番で負けてなかなか横綱になれなかったし、横綱になったと思ったらなかなかケガで勝てなかったし、解説ではよくしゃべるし、
まあ、母の言うとおりだなとは思う。

ちなみに僕は白鵬 稀勢の里と同世代の力士で好きなのは豪栄道だなと思う。

勝っても負けても常に全力という感じが伝わってくるところが好きだった。

豪栄道が引退して初めて解説したときアナウンサーに「豪栄道さん、今日の土俵はどうでしたか?」と尋ねられた。

そうしたら豪栄道は「逆に、今日の僕の解説はどうでしたか?」とアナウンサーに逆取材した。

あのとき、僕、やっぱり豪栄道はええ人やと思った。

解説者としては自分は新米だからということで先輩のアナウンサーをたてるところがすごいと思う。

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初夢に見ると縁起のいいものということで

一 富士 二 鷹 三 なすび
と新聞に書いてありました。

新聞の解説には富士は無事にも通じて縁起がいいと書いてありました。

八王源先生のそのまた先生の書付に目を通すと富士を二つとない つまり不二 とかけて書いてあるところがあり、ああ、その点でもいい縁起なのだなと僕は思います。

八王源先生のところにいくと富士山が描かれ、その中腹から神様が顔をのぞかせている軸がよくかかっていて、そんなこともなつかしく思い出します。

そんなこともあって、「ふじの山」 をDAMの音源で歌い、ICレコーダーで簡易に録音したものをアップします。

聴いていただければ嬉しいです。

この歌に限ったことではありませんが、特にこういう唱歌系の歌を歌うとクラシックの先生の運営する歌声教室に
行っていたときのくせで、声が大きくなりすぎてカラオケのスピーカーがバリバリいっています。

ボリュームを小さくすると、今度はスピーカーの音よりも地声のほうが大きくなりなんのためのカラオケかわかりません。
まあ、いろいろと苦労もあるということだと思います。