ケンのブログ

日々の雑感や日記

まん延防止措置

2022年01月23日 | 日記
スーパーマーケットの食材売り場に行った。

寒い。

きっと、まん延防止措置の適用で換気をより強力にしているのだと思う。

そして、食材売り場では冷凍食品や生鮮食品を強力な冷気で冷やして売っている。

換気が強力で暖房がきかないところへもってきて、食品を冷やして売るための冷気が売り場に立ち込めるので、売り場はありていに言えば外にいるのと同じ程度に寒い。

僕だけがそうおもうのではない証拠にコートを着てマフラーをしたまま買い物をしている人がたぶん半数以上を占めていたとおもう。

コロナではなく一般的なウイルスによる疾病にかかりにくくなる方法として、免疫力を高めるということがあるサイトに書いてあった。

そして、免疫力を高める方法のひとつとして、体を温める、逆に言えば体を冷やさないということがあげられていた。

免疫力が高ければ、ウイルスが体内に入ってきてもその免疫力で防御できるので感染する可能性は低くなると書いてあった。

たぶん、そこに書いてあることは正しいのだと思う。

昔から言われてきたような気がする。免疫力の高い体を作りましょうと。

飛沫を抑えても、体を冷やして免疫力が弱くなれば、結局差し引きゼロになるか悪ければマイナスになるのではないかと素朴な疑問をもってしまった。

だって、昔から言いますね、冷えると風邪ひくぞって。

いや、あれはコロナだから風邪ではない、あくまでコロナだということになるのでしょうか?

いくら換気しても、ウイルスをゼロにできるわけではないのだと思う。

それならば、ウイルスをゼロにすることばかり考えるよりも、身体がもともと持っている免疫力とのバランスを考えたほうがいいように思うのだけれど。

そのあたりは科学的にまだ解明されていないのだろか。

科学というのはデータや証拠を積み上げて、定説が生まれるものだから、科学的定説が
できたときにはすでに手遅れということになっているかもしれないし。

もう、みんな、科学的に考えて動いているというよりは、とにかく、換気など一般に言われていることはちゃんとやっておかないと信用を失ってしまう、その一心で動いているような気がする。


本当に、コロナが収まるのか先か、みんなの意識が変わるのが先かこればかりはわからないなと思う。

ただ、露店の朝市でもないのに、マフラーをしてコートも着込んで買い物をするのはあまりにも不自然で、本当にこれでいいのだろいかと思っている人も案外多いような気がする。

参考のためにコルゲンコーワのサイトに次のように書かれていたので引用します。

“”寒さと乾燥は、かぜ発症の大きな要因になります。ウイルスには低温や乾いた空気で活発になりやすいものが多いこと、そして、ウイルスが侵入する鼻やのどの粘膜が乾燥していると、防御力が低下しやすいことなどの理由で、冬になるとかぜをひく人が増えます。

とくに、インフルエンザウイルスは低温・乾燥を好むので、冬に流行します。

そのため、体を温かくして、乾燥した空気を避けることだけでも、かぜをひきにくくするコツだといえます。“”と。


それはともかく 一日いちにち 無事にすごせますように、それを第一に願っていきたい。