ケンのブログ

日々の雑感や日記

コロナの死亡者数 クレージーキャッツ 五万節

2022年01月15日 | 日記歌入り
■コロナの死者数
新聞にコロナのここ2年の累計死者数が1万4361人と出ている。

一方この2年間の累計感染者数は183万4361人と出ている。

電卓で計算すると感染した人のうち、およそ1パーセント つまり100人に一人が亡くなることになる。

感染したらなくなる確率が100分の一
この数値って大きいのだろうか、小さいのだろうか。

ネットで自殺者数を調べてみたら2020年の1年間で2万919人と出ていた。

コロナで亡くなった人は2年間で1万4361人なので一年換算では約7180人
自殺した人の数はコロナで亡くなった人のおよそ3倍ということになる。

交通事故で亡くなった方は2021年には2636人と出ていた。
交通事故でなくなる人数と比べるとコロナでなくなるのはおよそ2.7倍くらいで、そう考えると多いかもしれない。

一度、こういう数値の比較をしてみたいと思っていたのだけれど、新聞に感染者と死者数が載ったのでこの機会にちょっと計算してみた。

ただ、コロナは感染症だし、感染者の母数が大きくなると、当然死者数も大きくなる。

油断してはいけないと思う。

いつか山中伸弥さんのコラムを読んでいたら若い人がコロナで重症化する可能性はそれほど高くないという主旨のことを書いておられたと記憶している。

若い人もそういうことを知っているのだろうか、飲食店などで、でかい声で話しているのは若い人が多いようにも思う。

基本的に、そういうのを気にしないように努めている。

■嫁から3年連絡なし
新聞に80代の男性からのこんな人生相談が出ている。

“”3年前、初孫が難関大学に合格。お祝いに行きたいと息子の嫁さんに連絡したところ、すぐに「寝具がないのでホテルに泊まっていただければ」との返事。私たち夫婦は初めからホテルに泊まるつもりでした。

そして、ホテルのレストランでお祝いした時のこと。孫が運転免許を取りたいというので、私は「家の車は必ず年齢無制限の保険に入るように」と勧めました。

「保険料が高くなる」
という嫁さんに再度勧めると、泣いて「そんなに早く息子を死なせたくない」と私に抗議するのです。何を勘違いしているのかと思いましたが、息子は「おやじ くどい」と言いました“”と。

そしてこのことがあって以来3年間、お祝いの品などを送っても一切、嫁から連絡がないとのこと。

僕、“”3年前、初孫が難関大学に合格。お祝いに行きたいと息子の嫁さんに連絡したところ、すぐに「寝具がないのでホテルに泊まっていただければ」との返事。私たち夫婦は初めからホテルに泊まるつもりでした。“”

という箇所を読んだとき、ちょっとショックだった。

僕自身も、友達のうちや親戚のうちに遊びに行くこともあるし、人に遊びに来てもらうこともあるけれど、親戚も含めて他人のうちに 泊まるのも苦手だし 泊めるのも苦手。

僕の場合は、寝る前に音楽を聴いたり、本を読んだり、しばらくぼーっとしたりする習慣だから、その習慣がくずれることが嫌という感じだ。

そういう意識をもって、この80代の男性の書き方を見ると、嫁が「ホテルに泊まってほしい」と言ったことに対して、「言われなくても、もともとホテルに泊まるつもりやったわ」 と腹を立てているように思える。

でも、泊まる場所って大事だから、はっきり「ホテルで泊まってほしい」と言ったら、「もともとホテル取るつもりやったわ やかましいわ」という具合に腹を立てられたら、嫁さんはたまらないと思う。

 僕もそんなふうに腹を立てられたら、たまらないし、、、。

もし、そんな風になったら、僕もそれで腹を立てた人からはもう、ままよと思って疎遠になるような気がする。

実際、学生の頃、僕の下宿に、テレビを見に来て、一段落したところで、「じゃあ、今日はこのくらいで、、」と僕が言ったら「ああ、もう、そろそろ帰るつもりだったよ」とちょっとむっとした感じで帰っていった子がいた。

なんとなく、その子とは、それから疎遠になってしまったことを思い出してしまう。

保険も、今は何でもありで80代の人とは保険の感覚も違っているだろうし。くどくどと年齢無制限にしろとか言われても、困ってしまうように思う。


■ハナ肇とクレージーキャッツ 「五万節」
ハナ肇とクレージーキャッツの「五万節」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップします。

聴いていただければ嬉しいです。

“”思い出話に花が咲き 飲んだビールが五万本“”
今、こんな歌詞の歌がでたら、不適切で炎上してしまうかもしれません。

クレージーキャッツの歌の、ある動画を見ていたら、若い人が「マジでこんな時代に生まれたかったよ」とコメントしていました。

本当にそうだろうと思います。

まあ、あの時代はあの時代で大変なこともありましたけれど、、、。

↓↓クレージーキャッツ「五万節」です。