ケンのブログ

日々の雑感や日記

コロナは続く 早春賦

2022年02月05日 | 日記歌入り
新聞に 「体育の密集や合唱回避 園児可能ならマスク」という見出しが出ています。

要するにコロナの感染を防ぐために学校や幼稚園ではこういうことに気を付けていこうというコロナ分科会の提案が書いてあります。

合唱はだめ、密集する運動はだめ (新聞にはダメではなく控える と書いてあります)
では現場はしんどいと思います。

まったく個人の感想ですが、まだコロナのウイルスなどを人間が見分けるほど科学技術がすすんでいなくて、なんかわけがわからんけど 風邪がえらい流行ってるよ お互いに気をつけようね くらいですんだ時代のほうがよかったのに、、、と思ってしまうことが最近時々あります。

ある程度、感染が進めば、感染した人から自然に免疫がついていって、案外、その結果としてコロナが収まるということもありうるのではないかと個人的に考えたりする今日この頃です。

あるいは 自然発生的に、少なからぬ人が、こんなこともう続けていられないと思い始めて、規制が崩れて行って、気づいたらみんなの意識がかわっていたとか、、、。


でも、感染症は油断禁物ということも思っているので、自分ができる範囲のことはしていきたいと考えています。



■早春賦
唱歌 「早春賦」をカラオケJOYSOUNDの音源で歌い、ICレコーダーで簡易に録音したものをアップします。

聴いていただければ嬉しいです。

吉丸一昌作詞
中田章作曲

“”春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず

氷解け去り 葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空

春と聞かねば 知らでありしを
聞けば急かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か“”

安曇野の早春の風景を詩にしたものだそうです。

歌声教室の先生から、作曲の中田章さんは中田喜直さんのお父さんだと習いました。

七五調の歌詞 というか 雪の空 と この頃か の二か所が五であとは全部七ですね。

どこをとっても全部美しい詩だと思います。

文語の七五調がどれほど美しいかを思い知らされる気持ちです。

こういう言葉が残っていけばいいのになあと思います。

今日は立春過ぎて雪が降り気温も低く まさに 春は名のみの風の寒さでした。

しかし、日は長くなっているし季節が移っていることは十分に感じます。

歌の間奏のところで微妙な声が聞こえますが、周りで騒いでいる高校生の声と思います。

飛沫が飛ぶぞと言っても、注意する人がいなければ、ほっといても騒ぐ年頃だと思います。

若い人は重症化するおそれはほとんどないとどこかに書いてあるのを読んだ記憶があります。

しかし、コロナにはなるべく早く収まってほしいものだと思います。

早春賦 をカラオケJOYSOUNDの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものです。