ケンのブログ

日々の雑感や日記

コロナの影響 うそつきが好きよ

2022年02月14日 | 日記歌入り
たばこを吸わない人にはあまりピンとこない話と思いますが、ちょっと書きます。

昭和の時代からずっと、わかば エコー しんせい などは最も安いたばこでした。

大雑把な記憶ですが、マイルドセブンなどが200円くらいだった時代に、わかば エコー
しんせい などは70円か80円くらいで買えたと思います。

そのくらいこれらのたばこは安かった。

それから、たばこ自体の値上げというよりも税率がどんどんアップしていって、昨年の10月に日本で最もスタンダードなたばこの一つメビウス(マイルドセブンからメビウスに名前が変わった)は580円になりました。

それで、昭和の時代から安たばこのグループに属していたエコーは500円になりました。

まだ、それでもエコーは安いのですがメビウス580円に対してエコー500円では、昭和の時代のように他のたばこの半額以下で買えたありがたみはなくなります。

でも、エコーに長年親しんでいるのでエコーをしばらく買っていたのですが、コンビニでたばこを見ているうちに、エコーよりもおしゃれなパッケージでエコーと同じ値段、もしくはそれより安いたばこがあることに気づきました。

エコーより安いたばこがあるというのは昭和の時代の感覚だと信じられないのですがそれが事実です。

安い銘柄は キャメル フィリップモーリスなどです。

フィリップモーリスはひと箱430円で、なんとエコーより安い。

アメリカブランドのたばこがエコーより安いなんて信じられないけれど本当の話です。

税率が上がるのにつけこんで、コストを安く生産しているのだと思います。

ところがこのフィリップモーリス、メンソールタイプとそうでないもの 
また、ニコチンの量によっていろいろ種類がわかれていて、フリップモーリスという銘柄のたばこだけで9種類あります。

もうひとつ安いたばこキャメルも同じようにたくさん種類があります。

昨年10月に税金が上がった時に一気に種類が増えたようです。

それで、僕も、エコーより安いもしくは同じ値段でエコーよりよさそうに見えるたばこがあるのならそれを買おうという気になりました。

最近はキャメルを買うことが多いです。

例えば、キャメルライトと買おうと思って、コンビニでキャメルライトと言っても、コンビニの店員の方もたばこは吸わない人が多いので話があまり通じません。

エコーだったら一種類しかないけれど、キャメルだと前述のように種類が多いから話が余計にややこしくなります。

それで、たばこの陳列棚の番号でたばこを指定しようと思ってもレジにビニールシートがかかっているから、番号が見えません。

本当に、たばこを売る方も買う方も今は大変。

コロナの影響はこんなところにも出ているという落ちでした。

■うそつきが好きよ
中島みゆきさんの「うそつきが好きよ」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップします。

聴いていただければ嬉しいです。

歌詞の一節はこんな風です。
“”ああ、月の夜は夢になれよ“”

中島みゆきさんの歌では、月というのはかなり重要なファクターのようです。

「悪女」でも“”悪女になるなら月夜はおよしよ 素直になりすぎる“”とあります。

女性が月をどういう感覚で見ているか僕にはわかりません。
ただ、僕の場合、上弦の月が中心のサイクルの時はそれが膨らんでいくのを追って行って、下弦の月のサイクルになると月を見るのを忘れてしまうというパターンを繰り返すことがほとんどです。

人によって、月の感覚は異なるのだろうとは思います。

歌詞に
“”夜露混じりの酒に浮かれてうそがつけたら素敵だわ
裏切られた思い出も 口に出せば笑いごと“”
とありますので、うそがつきたいのかと思うと、そうばかりではなく
男にもうそをついてもらいたい、という半ばやけくそぎみの歌です。

ただ、この歌を初めて聴いたころはなんだか楽しい歌だなあと思っていました。

いまも、そう思っています。

中学生の頃はこの歌の中で
“”そうよ 私は空で生まれて 雲に抱かれて夢を見た くせが今もぬけなくて
酒を飲んじゃ とんでるわ“”というフレーズが好きでした。

今も好きです。

ただし、僕は、お酒は今、ほとんど飲みませんので、酒を飲んで飛ぶということもありません。

↓中島みゆきさんの「うそつきが好きよ」をカラオケDAMの音源で歌いました。


昭和は遠くなった

2022年02月14日 | 日記
新聞にラージヒルジャンプで銀メダルの小林選手の写真が出ている。

たまたま、ちょっとマスコットをもって軽い雄たけびのような感じの瞬間を撮影したせいか、何というか、生意気な顔に、見える。


それで、ちょっと調べると高梨選手がスーツの失格で、落ち込んでいた時 小林選手がハグしてあげたとネットに出ている。

まあ なんと生意気な。

それで、ちょっと気になったことは、生意気な表情の割には、顔がつるつる、眉毛も異様に整っている。

メイクしているかもと思った。 わからんけど、、、。

それで、思い出したのが、氷川きよしさんのこと。

何か月か前に、氷川きよしさんの写真を見ていて、いやあ 女みたいと思った。


そして、いやあ きれいなこと と思った。

そうしたら、しばらくして 氷川きよしさん休養宣言とニュースに出ていた。

なにか あったのだろうか。

ちょっと調べてみると、演歌ということで男らしさをもとめられることをつらいと感じられているというような話がネットに出ていた。

いろいろと心配症で、それを紛らわすために大声で叫ぶこともあるとか、、、。

まあ、大声で叫ぶなどのことは誰にでもあると思う。

しかし、スキーの選手のコスチュームや顔の表情を見たり、演歌歌手の顔やメイクを見たりすると、本当に昭和という時代は遠くなったなあと思う。

でも、僕自身も、男らしさを前面に出した歌は、あまり好きでないような気がする。
人生劇場の 

“”あんな女に未練はないが なぜか涙が流れてならぬ 
男心は男でなけりゃ わかるものかと あきらめた“”

という歌詞を見ると、なんだか見ているだけで恥ずかしくなってくるような気がする。

今どき そんな心の男はそんなにいないだろうと、、、。

やはり昭和は遠くなったなあと思う。