『出雲そば』といえば、わんこそばや戸隠そばと共に日本3大そばに並び称される出雲の名物料理ですねぇ。
勢溜の大鳥居近辺にはこの出雲そばのお店がたくさんありますが、『そば処かねや』は昭和四年創業の老舗で、出雲大社の御用達として知られるお店のようです。

出雲の割子そばの『割子』とは、漆塗りの丸い器でこれにそばを盛り、重箱のように段重ねでの登場です。
そばの上には直接薬味が掛かり、各段にもみじおろし、ネギ、海苔、生卵、かつお削り節、大根おろし、山芋などがのりこの上に直接つゆを直接かけて頂くのが、出雲そば流です。

蕎麦の実は殻をむかず、丸ごと挽くのが特徴とのこと、色は濃く香りは強め、切り口は太めでちょっと不揃い、田舎そばのような野趣あふれる味わいです。

食べ方は、まず1段目につゆをかけ食べます。想像以上にしっかりとコシある蕎麦で、風味豊かです。1段目を食べ終えたら、残ったつゆを2段目にかけます。同様に3段目もこうします。これが出雲の『割子そば』の食べ方です。段によって、卵だったり、とろろだったり、それぞれに特徴ある味で、どの段も美味しく頂けました。

ご馳走様です。
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出雲の割子そばの『割子』とは、漆塗りの丸い器でこれにそばを盛り、重箱のように段重ねでの登場です。
そばの上には直接薬味が掛かり、各段にもみじおろし、ネギ、海苔、生卵、かつお削り節、大根おろし、山芋などがのりこの上に直接つゆを直接かけて頂くのが、出雲そば流です。


蕎麦の実は殻をむかず、丸ごと挽くのが特徴とのこと、色は濃く香りは強め、切り口は太めでちょっと不揃い、田舎そばのような野趣あふれる味わいです。


食べ方は、まず1段目につゆをかけ食べます。想像以上にしっかりとコシある蕎麦で、風味豊かです。1段目を食べ終えたら、残ったつゆを2段目にかけます。同様に3段目もこうします。これが出雲の『割子そば』の食べ方です。段によって、卵だったり、とろろだったり、それぞれに特徴ある味で、どの段も美味しく頂けました。


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