おじぃの独り言

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2024神奈川河川ポタリング『水無川』⑦神奈川県立秦野戸川公園

2024-01-29 05:59:39 | まちま~い

『水無川』ポタリングは「神奈川県立秦野戸川公園」に入ってきました。

公園内で最初に出迎えてくれるのは「戸川堰堤」です。

長さ189メートル、高さ8メートルの重力式砂防堰堤で、石積みの堤体は周辺の景観に調和しています。現在、堰堤周辺は県立戸川公園になっており、堰堤堆砂敷を水辺広場として利用するなど、公園のランドマークとして親しまれています。

「戸川堰堤」は、昭和13年度から28年度にかけて行われた神奈川県事業の一環として作られた水無川砂防施設です。昭和16年に竣工後、機能増進を図るため昭和25年に堰堤の嵩上げが行われています。

もとの堰堤は切石で作られており、嵩上げした部分ははコンクリートで造られているものの、その表面に切石が張ってあるため堰堤全体が一体的な外観を形成しています。「国土の歴史的景観に寄与している」文化財として登録されました。

公園内には3つの駐車場があり、約300台ほどの車が止められます。新東名高速道路の秦野丹沢スマートインターからも近く便利です。

「戸川堰堤」を過ぎて上流に進むと公園の入口に入ります。

「県立秦野戸川公園」は、丹沢の山々から流れる『水無川』の自然を活かした公園です。古くから丹沢登山口として知られるこの地域は、毎年多くの登山客やキャンパーが訪れにぎわっています。美しい丹沢の山並を背景に、川遊びやバーベキュー、野遊び、農作業体験などが楽しめ、休憩所・茶室「おおすみ山居」では、茶道のほか、書道、句会などの利用もできます。

『水無川』の両岸には、「ファミリーレクリエーション」「川遊び」「文化と芸術」「森の自然観察」の6つのエリアがあり、長さ267m、高さ35mの公園のランドマーク「風の吊り橋」で結ばれています。

「秦野戸川公園」のシンボルです。丹沢山麓の水無川扇状部に位置しているため、丹沢からの吹き下ろしの風の通り道となっていることから、この名がつきました。丹沢の山並に映え、見事な景色をつくり出しています。

公園内を流れる『水無川』の河川敷は川遊びゾーンになっており、身近に『水無川』を触れれます。河口のある「新常盤橋」から約9km上流、まったく違った姿の『水無川』がありました。

綺麗な清流が流れています。

この先約6kmの塔ノ岳が『水無川』の水源になります。この先は林道となり、川の姿が確認できなくなるのでここで『水無川」ポタを完走とします。

完。

 

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