異国情緒溢れる長崎のオランダ坂を東山手町から大浦町へ向かって歩いてみました。
まずは東山手町の『オランダ坂』ですが、活水女子大学へと続く石畳の坂で、キューピーマヨネーズのCMで福山雅治さんが歩いて有名になったところです。
東山手のオランダ坂を登っていくと西側に建つ洋館『東山手甲十三番館』があります。明治中期に建てられ、フランス領事館として使用されてました。入場無料で現在ではカフェ営業をしてます。
更に登ると『東山手十二番館』があり、明治元年(1868)にロシア領事館として建設されたものです。三方をベランダで囲まれたバンガロー風の建物で開放的ですねぇ。
頂上までは石畳の坂がまだまだ続きます。
頂上に到着してようやく平坦な石畳の道になります。ここから大浦町側の『オランダ坂』へ続く道は『オランダ坂通り』と呼ばれて、洋館の建物が続きます。
オランダ坂通りを進むと遠くにグラバー園へ通じる『グラバースカイロード』が見えてきます。かなり急勾配の坂を登って行くのが分かります。
大浦町のオランダ坂に着くと7棟の『東山手洋風住宅群』があります。この洋館は明治20年代後半頃にまとめて建設され、急傾斜地を上下2段に造成しており、狭小な宅地に建っています。建物は、各棟ほぼ同一の仕様であることなどより、社宅または賃貸住宅等として建設されたと推定されています。
洋館の『東山手洋風住宅群』のすぐ下側には中華の『長崎孔子廟』があり、ちゃんぽんしてます。
そして大浦町側のオランダ坂へ到着です。
昔、長崎の人は東洋人以外の外国人を『オランダさん』と呼び、そのオランダさんが暮らした居留置のはすべて『オランダ坂』と呼んだようです。洋風館やレンガ塀があり、レトロな異国情緒豊かな散歩コースでした。
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東山手のオランダ坂を登っていくと西側に建つ洋館『東山手甲十三番館』があります。明治中期に建てられ、フランス領事館として使用されてました。入場無料で現在ではカフェ営業をしてます。
更に登ると『東山手十二番館』があり、明治元年(1868)にロシア領事館として建設されたものです。三方をベランダで囲まれたバンガロー風の建物で開放的ですねぇ。
頂上までは石畳の坂がまだまだ続きます。
頂上に到着してようやく平坦な石畳の道になります。ここから大浦町側の『オランダ坂』へ続く道は『オランダ坂通り』と呼ばれて、洋館の建物が続きます。
オランダ坂通りを進むと遠くにグラバー園へ通じる『グラバースカイロード』が見えてきます。かなり急勾配の坂を登って行くのが分かります。
大浦町のオランダ坂に着くと7棟の『東山手洋風住宅群』があります。この洋館は明治20年代後半頃にまとめて建設され、急傾斜地を上下2段に造成しており、狭小な宅地に建っています。建物は、各棟ほぼ同一の仕様であることなどより、社宅または賃貸住宅等として建設されたと推定されています。
洋館の『東山手洋風住宅群』のすぐ下側には中華の『長崎孔子廟』があり、ちゃんぽんしてます。
そして大浦町側のオランダ坂へ到着です。
昔、長崎の人は東洋人以外の外国人を『オランダさん』と呼び、そのオランダさんが暮らした居留置のはすべて『オランダ坂』と呼んだようです。洋風館やレンガ塀があり、レトロな異国情緒豊かな散歩コースでした。
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