『目久尻川』ポタリングは川沿いにある高台の「みはらし台」まで下って来ました。ここからの景色も素晴らしい田園風景です。
そしてこの辺りは野鳥も飛来して来るのでカメラ・スポットにもなっています。
「みはらし台」の先には「神崎遺跡公園」があります。「神崎遺跡」は、神奈川県綾瀬市にある、2世紀頃の弥生時代後期と推定される遺跡です。2011年(平成23年)2月7日、国の史跡に指定されました。また、遺跡は、都市公園(歴史公園)として整備されています。
遺跡は園内に埋め戻されていますが、環濠や住居跡の位置がわかるよう地面に表示をしています。また、遺跡の概要等を記した説明板を設置し、散策しながら歴史を学ぶことができます。
復元された「竪穴住居」が2棟。「神崎遺跡」は平成元年に初めて発掘調査され、ここに弥生時代後期(今から約1800年前)の環濠集落があったことが明らかになリました。環濠集落は周囲に深い溝を巡らせたムラです。弥生時代特有のもので、各地から発見されていますが、当時、ムラ同士が緊張関係にあったことを示しています。
『目久尻川』を更に下って行くと緑の大地の中に巨大な白い建物があります。海老名市、座間市、綾瀬市のごみが集まる海老名市、座間市、綾瀬市のごみが集まる「高座クリーンセンター」です。
『目久尻川』は沿いには「高座クリーンセンター 環境プラザ」があります。環境プラザは、各種の市民活動に活用できる場を提供し、高座清掃施設組合の業務の認識向上、地域文化の発展および福祉の増進に寄与することを目的に設置しました。
高さ約50メートルの展望室は、富士山や丹沢大山、箱根山塊、ランドマークタワーなど、360度の景観を一望できます。新幹線も眼下に見ることができます。見学時間内であれば、だれでも自由にご見学できるようです。
『目久尻川』ポタリングは寒川町に入り、「寒川橋」付近で合流する川があります。旧『目久尻川』です。
現在では「旧目久尻川ふるさと緑道」となっています。蛇行していたかつての『目久尻川』の流れをショートカットして現在の『目久尻川』にした際に残されたせせらぎと緑地を寒川町とボランティア団体「さむかわエコネット」が協働で整備を進めている自然観察の森です。
更に下っていくと総戸数260戸の10階建ての大規模マンション「湘南サザン260」が見えます。ベランダ窓がすべて川に向いているので各家庭からの眺めは開放的で広々としております。
そして高座郡寒川町に入ってきました。
続く、、、
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