『石神井川』ポタリングは河口を目指して下って行きます。
社団法人練馬区体育協会が管理する多目的運動場「練馬総合運動公園」へ到着です。旧中大グランドで全天候舗装の400mトラックや人工芝グラウンドなどを備えた公園です。
この施設北側の『石神井川』沿いには銀杏並木が続いています。
そして更に進むと「城北中央公園」に到着します。「城北中央公園」は、東京都練馬区から板橋区にかけて広がる都立公園です。
城北地区最大の総合公園であり、運動場・テニス場などのスポーツ施設があり、城北地区住民の憩いの場、また運動の場となっています。
当地は、戦時中策定された防空緑地(空襲被害の拡大を防ぐために設置された緑地)の一つであり、戦後そのまま公園として整備され、陸上競技場、野球場、テニス場など、特にスポーツ施設を充実させた総合レクリエーション公園になりました。
石神井川沿いの起伏に富んだ敷地に、野球場、競技場などの運動施設を備えた、城北地区における最大の運動公園で、存分にスポーツを楽しむことができます。また、児童公園や広場にも樹木が多く、散策やサイクリングも楽しめます。
現在「城北中央公園」では巨大な調整池の建設が進んでいます。
「城北中央公園」を通り超して更に進むと「環七通り」に到着します。この辺りからは板橋区になります。
ここから下流方面は住宅街となり、緑がなくなり都心の風景になってきます。
そして北上する東武東上線と交差します。
意外に川沿いは桜が植えられて桜並木通りになっています。
そして下流の進むと「東武東上線中板橋駅前商店街」に到着します。
「中板」は川越街道の「上板橋宿」と、中仙道の「下板橋宿」の中間に位置するためについた名です。室町時代から戦国時代にかけて、豊島氏の一族板橋氏が存在していたことが、史実に残っていますが、板橋の名は『石神井川』に架かった橋が丸木橋の多かった時代に「板の橋」であったことがめずらしかったためと思われます。
続く、、、
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