『太平洋岸自転車道』ポタは平塚市の平塚海岸に入ってきました。
平塚海岸には「湘南ベレマーレひらつかビーチパーク」があります。神奈川県による総合イベント「サーフ'90」が開催されたことを契機として、通年利用できる未来型ビーチとして「湘南ひらつかビーチパーク」は誕生しました。
〇スポーツコート
・ビーチバレーコート(10面)
・ビーチサッカーコート(1面)
・ビーチラグビーコート(1面)
・3on3コート(1面)
・広場(1面)
1995年7月には、売店・更衣室等を備えた「湘南ひらつかビーチセンター」がビーチパーク内にオープンしています。
そして津波避難展望台があります。ここからの眺めも素晴らしいものです。
沖に際だって目立つ「平塚沖総合実験タワー」があります。相模湾平塚沖1km、水深20mの海域に設置されている海洋観測のための研究施設であり、我が国の数少ない貴重な沖合プラットフォームです。1965年に建設され、主として波浪観測の分野で40年以上の長きに亘り、海洋データを集める上で大きな力を発揮してきました。
「湘南ベレマーレひらつかビーチパーク」を過ぎると「花水川(金目川)」の河口で全長約135mの「花水川橋」を渡ります。
「花水川(金目川)」は、神奈川県西部を流れ相模湾に注ぐ二級河川、金目川水系の本流です。平塚市上平塚の渋田川との合流点より下流は「花水川」と呼ばれます。
「金目川」は、水源から海までが21キロメートルと非常に短い河川であることから、頻繁に渇水に悩まされてきたと同時に、台風などによる治水対策が難しい流域といわれ、特に、中流部は周囲の田畑より川床が高く、曲がりくねっており、昔は大雨により、洪水がよくおこる「あばれ川」とも言われていました。
「花水川橋」を渡ると中郡大磯町に入ります。
続く、、、
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