おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

東京の夏を告げる『浅草三社祭』1

2014-05-21 06:18:18 | まちま~い
今週の日曜日、浅草の三社祭に行ってきました。
とても凄まじいお祭りでまだ興奮が覚めやらみません。

今年の浅草三社祭は5月15日の『本社神輿神霊入れ』で始まり、『名物大行列執行』、『内神輿連合渡御』などが行われ、最終日5月18日の日曜日にクライマックスの『本社宮出し&宮入り』が行われました。

『本社宮出し』は、浅草神社の神様に分御霊(わけみたま)として神輿に座って貰い、浅草の街を見てもらう目的だそうです。

一之宮、二之宮、三之宮と呼ばれる3基の神輿があり、浅草の西部、南部、東部に分かれてそれぞれ町練りします。

神輿は重量1トンのヘビー級で120人の担ぎ手が交代で練ります。

今回見た一之宮と三之宮の神輿を2回に分けて紹介します。

まず一之宮を「西浅草三丁目付近」で見張っていました。
ここでは、町内会間で神輿の引き渡しがあり、又、西部地区だけ行われるトラック移動を見たくて待っていました。

神輿はまだ現れませんが、刺青族がふんどし一枚で現れました。カッコいい
祭りのテンションが上がります。

警察の先導車が見えてきました。その後ろに神輿がいます。

先導する美人の婦警さんです。

刺青のお兄さんが出てきました。笛を吹いて神輿を先導しています。

いよいよ一の宮の神輿にご対面です。

神輿は台に置かれて担ぎ手の交代です。町内会のリーダーが挨拶して三本締めをして交代します。
受け側に渡り リーダーが慎重に担ぎ手に指示して担がせています。担ぎ手は喧嘩にならないよう事前に決めているようです。

喧嘩もなく無事に担ぎ手交代してまた練りが始まりました。

神輿はまっすぐ進まず千鳥足のようです。あっち行ったり、こっち来たり、とにかく人の流れが生き物の様で迫力があり凄い!「ソイヤ、ソイヤ」

いよいよ別の離れた地区へ移動するためのトラック輸送です。

クレーンで吊りあげると思ったら人出で持ち上げて載せています。かなり大変そう

でもさすがに皆さん慣れていて無事載せれました。
1トンの重さの神輿は軽自動車を載せる感覚でしょうか、


一之宮はここまでで次回は『三之宮』を上側から見たところを紹介しますね。


ポチッとお願いします。

親父日記 ブログランキングへ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿