おじぃの独り言

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2023神奈川河川ポタリング『帷子川(かたびら川)』①水源へ

2023-02-19 07:21:47 | まちま~い

『帷子川(かたびら川)』は横浜市旭区若葉台付近を水源として、横浜港に注いでいる全長17kmの二級河川です。名前の由来は、昔、北側の河口部沿岸がなだらかで、片側だけが平地だったことから「片平」の名が起こり、それが「帷子」となったと言われています。今回は『帷子川』の水源から河口まで走ってみました。先ずは『帷子川』の水源にもっとも近い駅東急線すずかけ台駅まで輪行です。

すずかけ台駅は、東京都町田市南つくし野三丁目にある東急電鉄田園都市線の駅です。東京工業大学すずかけ台キャンパスがあります。

『帷子川』の水源へはすずかけ台駅を出て東工大すずかけ台キャンパスの脇を通り南下します。

道に沿って南下して北部斎場入口の交差点に出ると環状4号線を右折します。その後、若葉台西側の交差点で左折して、老人ホーム「テレクォーレ横浜若葉台」を目指します。

『帷子川』の水源は老人ホーム「テレクォーレ横浜若葉台」の裏にあります。

『帷子川』本流の全域が神奈川県横浜市内を流れており、横浜市旭区若葉台団地に隣接し国道16号との間に挟まれた上川井町の警察犬訓練施設脇の畑と産業廃棄物埋め立て地に源を発してます。

源流から程ない場所に二重構造の人工河川として「上川井町小川アメニティ」が整備されています

ここに湧き水のように見える排出口の開いた穴のついた岩があり、これが『帷子川』の水源になります。

これは人工河川用の揚水ポンプであり、自然の源泉ではないようです。その側にコンクリートで河岸の固められた細い本流があり、それを遡ると源泉にたどり着きます。

『帷子川』の名称については、文明12年(1480年)の太田道灌の平安紀行に「帷子」という地名(現在の天王町付近)があり、現在の『帷子川』はここからきたものとされています。


他にも海が入江となっていたことから「潟かた」と呼ばれ、これが転化したという説、または、地形が衣料の帷子に似ているからという説などがあります。

続く、、、

 

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