おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2023神奈川河川ポタリング『帷子川』②上川井町小川アメニティ~大貫谷戸水路橋

2023-02-22 05:43:39 | まちま~い

『帷子川』ポタリングは水源を後に下って行きます。

『帷子川』はやわらかな水が、やさしい勢いで、まるい岩の上からあふれ出しています。周辺の静けさの中、この水源の水音だけがチョロチョロと響いており、幻想的な雰囲気があります。

『帷子川』の水源は「上川井町小川アメニティ」にありますが、源泉は更に上にある様です。水源は、じっさいの源水ではなく、水源の一部を誰もが対面できるように整備してあるとのことです。

『帷子川』は老人ホーム「トレクォーレ若葉台」の敷地に沿って流れて行きます。

「上川井町小川アメニティ」は、若葉台団地に隣接した水路を二段構造として整備し、楽しく散策できる小径として再生しました。水路の回りには沢山の種類の草木がありますので、四季の移り変わりを楽しむことができます。

又、周りは畑がある田園風景で、『帷子川』の水も綺麗に流れています。

『帷子川』の源流域の小さな水の流れを散策道として整備したのが「上川井町小川アメニティ」。水路を活用した、全長約900メートルのせせらぎです。

『帷子川』は若葉台南側の交差点辺りから暗渠化され道路の下を流れます。

そしてこの辺りに巨大な人工建物「大貫谷戸水路橋」があります。あまりにも周りの風景に合わない建物で、何これ?って感じです。

この水路橋は、相模湖にためた水を西谷浄水場まで運ぶための導水路。導水路には、約37キロの距離を13時間かけて水がながれているそう。しらべてみると、そばにある川井浄水場から、鶴ヶ峰浄水場までの約7キロの区間は、100メートル進むと6センチ下がる傾きでつくられていて、水は自然にながれていくそうなんです。

『帷子川』は「大貫谷戸水路橋」の下から暗渠から顔を出し、下流へ流れて行きます。

続く、、、

 

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