「豊年祭」は、穀物の収穫を終えた後、神への豊作の感謝と、来夏世(クナツユー、クナチィユー)の豊作祈願を行う祭です。
別名「瑠璃の島」と呼ばれる鳩間島の「豊年祭」は、毎年、旧暦6月の壬の日から3日間開催され(新暦では7月下旬頃から8月上旬頃の間)、鳩間島ではこれが年間を通じて島最大の祭りとなっています。普段は静かな島も、祭りの日は島外に住む島出身者や観光客で賑わいます。
「豊年祭」の初日はユードゥーシ(夜通し)と呼ばれ、島内で第一の聖地とされる友利御獄で、夜から早朝にかけ夜通しで神に祈りを捧げます。2日目はトゥーピン(当日)と呼ばれ、島内の各御獄で祈願を行った後、「民宿いだふに」前の「桟敷(サンシキ)」と呼ばれる広場で、旗頭、ミルク、棒術、舞踊などの奉納芸能や、パーリーが奉納されます。
奉納芸能のあとには「パーリー(ハーリー)」が行われ、島の東西2組に分かれて競漕します。「豊年祭」で「ハーリー」と綱引きの両方を行うのは鳩間島だけです。
2日目のトゥーピン(当日)は午後1時頃から始まり午後4時頃まで行われます。
「豊年祭」の多くの行事は、島の東の集落と西の集落が競い合うような形で行われ、青が東の集落、赤が西の集落の色となっています。
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別名「瑠璃の島」と呼ばれる鳩間島の「豊年祭」は、毎年、旧暦6月の壬の日から3日間開催され(新暦では7月下旬頃から8月上旬頃の間)、鳩間島ではこれが年間を通じて島最大の祭りとなっています。普段は静かな島も、祭りの日は島外に住む島出身者や観光客で賑わいます。
「豊年祭」の初日はユードゥーシ(夜通し)と呼ばれ、島内で第一の聖地とされる友利御獄で、夜から早朝にかけ夜通しで神に祈りを捧げます。2日目はトゥーピン(当日)と呼ばれ、島内の各御獄で祈願を行った後、「民宿いだふに」前の「桟敷(サンシキ)」と呼ばれる広場で、旗頭、ミルク、棒術、舞踊などの奉納芸能や、パーリーが奉納されます。
奉納芸能のあとには「パーリー(ハーリー)」が行われ、島の東西2組に分かれて競漕します。「豊年祭」で「ハーリー」と綱引きの両方を行うのは鳩間島だけです。
2日目のトゥーピン(当日)は午後1時頃から始まり午後4時頃まで行われます。
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