おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

ノスタルジックな『香港ミニチュア展』 2

2014-10-21 05:51:47 | 情報
池袋サンシャインシティで開催されている『香港ミニチュア展』のパート2です。前回に続いて傑作作品の紹介です。

まずは『漢材舗』、漢方生薬店で古風な戸棚や粘土作られた生薬が置かれて見事に再現されてます。

特にカウンターの上に置かれた高麗人参が、根っこまで描かれとても細かくできています。

『展豊老金行』、伝統的な金装飾品店であり、香港の生活の中で重要な地位を占めてきました。昔は社会や経済の不安定な時期に自分たちの財産を守ろうと金でもつ習慣がありました。

よく見ると1mmぐらいの指輪に値札まで付けられており感心させられます。

『龍鳳大礼堂』X『満漢全席』、この情景は1977年、香港の国賓大酒楼で日本のTV局の撮影に準備された宴会の再現だそうです。実際の『満漢全席』は約140万円費やしたそうです。
作品は龍鳳柱が描かれたゴウジャスな鹿鳴宴が再現されてます。

料理はもちらんですが、食器類まで精細な装飾を施されています。美味しそうですね。

メニューですが、1mmぐらいの漢字でしっかり書かれておりすごいです。

『熟食街』、フードコートの屋台で鉄板焼きの餃子や小龍包、ピザなどです。

1cmぐらいのボトルにキッコーマンの文字やラベルが描かれています。

こちらは『喜楽士多』という駄菓子屋さんです。ごちゃごちゃした雰囲気がよくでてますね。

見たことのない日本語のお菓子もあります。

最後は『日式鉄板焼』、日本式の鉄板焼きです。箸の置き方などよく特徴をつかんで作られています。


ミニチュアの精巧さで昔の香港の懐かしさを楽しめた『香港ミニチュア展』でした。ありがとうございます。


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ノスタルジックな『香港ミニチュア展 』1

2014-10-19 06:42:35 | 情報
香港の学生は頑張っています。その香港から『香港ミニチュア展』が東京にやって来てます。昔の懐かしい香港の情景を見に池袋サンシャインシティへ行ってきました。

開催場所は、サンシャインシティ地下1階の噴水広場で10月23日までの開催です。

ミニチュアの作品は、それぞれ題材をもち約12分の1の大きさで造られており、非常に細かく精巧に出来ています。

まずは『唐楼』、中国式の低層建築で近代初期に中国南部でよく見られた建築物です。

次に『天台屋』、屋上部屋でトタンの経年劣化の表現は脱帽です。

おじぃが大好きな『旧式茶楼』、レトロな飲茶楼です。今は香港でも注文方式の飲茶ですが、昔はどこも飲茶ワゴンで運んでほしいものを見て選んでました。

焼売の表現が細かく美味しそうですね。

『金記鐘氷錶』・アンテーク時計店です。

時計の文字盤まで描かれており、ほんとうに細かく感心します。

『海鮮鐺』、生簀のある海鮮料理屋でこちらもまたすごい!

これは魚を包丁でさばいた部位、鮭でしょか?

海鮮の食卓、エビのヒゲや缶のspriteの文字まで再現されてます。

タラバ蟹でしょうか、赤いボディーに薄い白いものがついてまさに本物です。


見ていて本当に作品の細かさ、表現力に感心するばかりです。『香港ミニチュア展』は、昔の香港の日常生活を手先の器用な香港人が写真をみて再現したもので懐かしを満喫できます。入場無料なので時間があれば是非見に行ってみて下さい。

次回はパート2も紹介しますね!

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沖縄の癒し散策道 『備瀬のフクギ並木通り』

2014-10-17 05:50:11 | 情報
沖縄には、昔の沖縄にタイムスリップさせてくれる散策道があります。
場所は本部半島の備瀬崎にある『備瀬のフクギ並木』です。今でも昔の沖縄の集落がそのまま残っています。

碁盤の目のように区画した約250戸の集落が、繁茂した数千本のフクギに囲まれています。フクギは古くから台風の多い沖縄では防風林として用いられ、推定樹齢300年というものもある様です。

こちらは備瀬崎の『備瀬のフクギ並木通り』終点です。結構大きな散策道ですが、案内の看板に従って歩けば迷うことはないでしょう。

通りはフクギと珊瑚でできた小道であり、歩くとサクサクと音がして心地よく歩けます。

又、よく手入れされており、まさに『美ら道』です。

観光客を目当てにこんな商売をしている方もいます。

見上げると緑のフクギに囲まれ、開いた空だけ見えて森の中にいるような気分になります。

並木通りを一歩出ると『備瀬ビーチ』の素晴らしい美ら海とも出会えます。

備瀬崎にある『備瀬ビーチ』、目の前には伊江島のダッチュー(岩山)が良く見えます。

『備瀬ビーチ』は、遠浅の珊瑚の海でシアン色の美ら海で癒されて、いつまでも眺めていたい景色ですね。

本部半島『備瀬崎』の先端です。ここも遠浅の珊瑚の美ら海で地元の家族ずれがシュノーケリングを楽しんでいました。


『備瀬のフクギ並木通り』は、日常の慌ただしさを忘れさせてくれて心をなごませてくれる場所です。昔の沖縄にタイムスリップできる時間の流れが止まった場所でしょう。美ら海水族館を訪れた時は、是非散策を楽しんで下さい。

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沖縄美ら海水族館 『黒潮探検』

2014-10-15 05:53:11 | 情報
沖縄の美ら海水族館といえばジンベイザメのいる『黒潮の海』の大水槽が人気ありますが、この大水槽を上から見れる『水上観光コース』があります。

普通大水槽を過ぎると右に曲がり見落とすのですが、大水槽を真っすぐ行くと『黒潮探検』の案内板が出ています。こちらが『水上観光コース』です。

専用エレベーターで4Fまで上がると大きな大水槽プールに出ます。照明ランプに照らされて魚たちが泳いでいるのがみます。

更に大水槽の上には透明なガラスの床で上を歩ける橋があり、真上からも覗けます。

足の下にエイが泳いでいるのが見えます。

夕方のツアーの参加だったのでちょうど餌やりの時間でした。係の人が餌を投げるといろいろな魚が水面に上がってきます。強いものががGetしているので弱肉強食の世界ですね。

水槽の上からみたジンベイザメです。10mの巨体は上から見ても迫力があります。

こちらはジンベイザメの食事量で毎日35kgのオケアミを食べる様です。


年間入場者数300万人を超える美ら海水族館は、他にもたくさんのイベントがありますが、『黒潮探検』は水族館の裏側を理解できるツアーでバックヤードがわかりと又違った面白さで観覧できます。

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沖縄そば街道の『本部そば』

2014-10-13 07:01:16 | グルメ
沖縄は台風19号の猛威で大変な被害を受けられお見舞いを申し上げます。
これからは関東地方に向かっており、充分準備しようと思います。
こんな時に不謹慎と思われますが、気分転換にそば情報を発信します。

9月の訪沖時、『水納島』から本部町に戻り美味しい沖縄そばを頂きました。
沖縄本島北部の本部町は沖縄そばの街です。小さな町にこの地域で70店舗のお店があります。沖縄そばの総本山と言えます。

今回訪れたのは『本部そば』、美ら海水族館へ向かう県道449号の沿線にあり、看板や旗、黄色に塗られたお店が目立っています。

瀬底大橋の近くにあり、お店の駐車場からも瀬底島が見えます。

頂いたのは、沖縄そばスペシャル大盛で850円、少々高めです。

お肉は、ソーキ、三枚肉、軟骨の三種類の豚肉がスペシャルバージョンです。お肉はよく煮込まれて柔らかく、ソーキは骨が簡単にほぐれます。少し濃い味付けでスープと麺を合わせて食べると旨みが味わります。

麺は中太ストレートで適度のコシがあります。

スープは豚骨とカツオの出汁のブレンドであっさりとした中でもしっかりしたカツオの味が効いて食が進みます。


『本部そば』は営業開始から2年ぐらいで少々高めの値段が高めですが、しっかりとした美味しい沖縄そば作りを感じられます。沖縄そばの総本山の本部町の『本部そば』、さすがレベルの高さを感じさせ他のお店のそばも食べて見たくなりました。又、本部町を訪れる理由ができました。

ご馳走様でした!

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