おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

南海王国琉球の風のロケ地『むら咲むら』@沖縄読谷村

2017-01-19 05:33:38 | 旅行
沖縄本島の読谷村にある『むら咲むら』は、NHK大河ドラマ『琉球の風』のオープンセットとして使用され、その後地元の商工会に譲渡されて地元運営のテーマパークとなりました。赤瓦屋根や琉球石灰岩の石畳など琉球王朝時代の栄華を感じさせる空間と体験工房になっており、陶芸、織物、紅型(びんがた)などの伝統工芸や、サンゴの風鈴などのビーチクラフト、空き缶を利用したカンカラ三線など、さまざまな創作体験が楽しめます。



『むら咲むら』へは那覇バスターミナルから路線バス28系読谷バスターミナル行のバスに乗って、読谷村(よみたんそん)大当(うふどー)のバス停留所で降り、徒歩約10分で到着します。



ドラマの舞台としても使われたテーマパークは、 華やかな琉球王朝時代の街並を1万5,000坪の敷地に再現して、本物の琉球赤瓦の建物が並び、32の工房がありシーサー作りや吹きガラスなど101の体験ができます。



園内には情緒あふれる琉球王朝時代の武家屋敷や那覇の町並みも再現しており、タイムスリップした様な錯覚に陥り、沖縄フリークにはたまりません。



宿泊施設には、『むら咲むら』のイメージにあわせて立てられた琉球赤瓦屋根の落ち着いた雰囲気のホテルがあります。ファミリータイプの部屋で子供や学生の就学旅行で使われている様です。



『むら咲むら』の周囲にはさとうきび畑があり、豊かな緑と読谷村の美ら海があり、のんびりとまったりできます。



又、沖縄乗馬クラブもあり、セラピーとしての乗馬が行われています。



食事はレストラン『泰期』があり、ランチバイキング(1080円)で沖縄料理を十分楽しめます。



読谷村の村おこしでドラマのセットをテーマパークにした『むら咲むら』は、大人から子供まで琉球の文化を空間、体験で楽しめる体験施設で、新しいスタイルのテーマパークです。沖縄の産業振興の為にも 是非、成功して頂きたいものですねぇ。


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那覇のビジネスホテルの朝食戦争@那覇

2017-01-17 05:33:32 | グルメ
おじぃは、那覇のホテル選びで重要なファクターとして朝食を選びます。実際は、前日の夜に吞みまわってあまり食べれないのですが、まとめましたので参考にしてみて下さい。

まずは『那覇東急REIホテル』@旭橋、以前は『ホテル東急ビズフォート那覇』と言ってました。那覇BTの近くにあり、白を基調にしてとても清潔感のあるホテルです。お風呂は沖縄らしく湯船がなく、シャワーだけです。



朝食は、毎朝ホテルで焼き上げるクロワッサンや人気のバゲットをはじめとしたパン(5〜6種類)と日替わりのデリトッピング、スープに野菜サラダ、ホットメニューなど、健康のバランスが取れたメニューとなっています。(1000円)



続いて『スマイルホテル沖縄那覇』@泊、とまりんの近くで離島への旅行に便利です。



2Fの明るい陽ざしのさしこむラウンジでゆったりと、こだわりの白粥、玄米粥を中心として、18種類ものトッピングを用意しています。中国系のお客さんも多い様です。(700円)



そして『沖縄サンプラザホテル』@崇元寺、こちらのホテルは古いですが、国際通りに近く遊ぶには便利で、最上階に大浴場があり旅の疲れをよく癒してくれます。



新鮮な食材を沖縄料理を中心に豊富な種類で味わえます。



最後に『リブレガーデンホテル』@おもろまち、こちらのホテルは、ビジネスよりリゾートっぽくヨーロッパ調のホテルです。



こちらの朝食はバイキングではなく、和洋の選択制になっており、シンプルな料理ですが、一つ一つ丁寧に作ってくれます。



どのホテルも限られた食材の中で、豊富な種類の料理を出してくれてよく工夫されています。朝食でほとんどの沖縄料理を味わえるところもあり、おじぃ的には泡盛のつまみにしたいものだと思っています。


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ディープな栄町市場屋台祭り@那覇安里

2017-01-15 08:44:24 | グルメ
那覇の栄町市場では、毎年6月~10月の最終土曜日の夕方5時頃からとても魅力的な『栄町市場屋台祭り』が行われます。



栄町市場はゆいレール安里駅から徒歩約2分です。



終戦後の昭和の色と匂いを今に伝える貴重な街『栄町市場』は栄町迷路が張り巡らさ、最近那覇のディープスポットになっています。



『栄町市場祭り』では市場内の迷路にいつもは無いステージが設営され、小さな市場に何百人ものお客さん集まります。出演者の多くが市場で働いている人やその周辺の御縁がある人たちで栄町市場を盛り上げようと開催し続けている様です。



特に八百屋『はいさい食品』や食堂『とも』の女将たちが、大人気グループ『おばあラッパーズ』に豹変して舞台に立ちガンガンに歌い盛り上げます。



栄町市場と言えば『べんり屋』さんの餃子で、オリオン片手に頂きながらステージを見るのが一番です。



演奏している人は各店舗の名物店長だったりして、その人柄やお客を楽しませる多才さに触れて、沖縄の人の芸達者ぶりは奥が深く底辺が広い事を知り驚かされました。


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隠れ家リゾート『ホテル浜比嘉島リゾート』@浜比嘉島

2017-01-13 05:40:05 | 旅行
沖縄本島のリゾートは西海岸に多いのですが、東海岸にも隠れ家リゾートがあります。うるま市の海中道路を通り浜比嘉島に渡ると『ホテル浜比嘉島リゾート』があります。那覇空港から高速道路に乗り、勝連半島の海中道路を経て平安座島へ渡り、更に『浜比嘉大橋』を渡り、約70分ほどで浜比嘉島に到着します。



浜比嘉大橋をおりて、右側に行くとフクギと石垣に囲まれた家々が美しく、沖縄らしい昔ながらの古民家が並ぶ浜集落にたどり着きます。



『ホテル浜比嘉島リゾート』は浜比嘉大橋をおりて、左側に進み比嘉集落にあります。



ホテルにある『レストラン浜比庭(ハピナ)』ではフレンチの技法で織りなす地産地消の浜比嘉キュイジーヌ(創作料理)を堪能できる様です。



ホテルからビーチまで専用階段を下りて3分、そこには天然ビーチ『ムルク浜』が広がります。綺麗なビーチで人がまばらでのんびりでき、プライベート感満載なので静かなリゾートライフを過ごせそうです。



又、『ホテル浜比嘉島リゾート』は高台にあるので眺望が抜群で、望む海はまさに絶景です!夜明けから夕暮れまで、刻々と表情を変える海の景色に心が洗われるでしょう。



浜比嘉島は、農業、漁業が中心で豊かな自然とのどかな風情のある島で、『ホテル浜比嘉島リゾート』は、隠れ家的リゾートでまったりと沖縄の海を堪能できるお勧めのホテルでした。



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around 津堅島(キャロット・愛ランド)@沖縄うるま市

2017-01-11 05:33:54 | 旅行
一周7km、標高39mの真っ平らな『津堅島』を走ってみました。



沖縄本島平敷屋(へしきや)からは定期便フェリーくがに(定員170名)で島へ渡りました。



津堅港のターミナルはレンタルサイクルや売店などもあり、新しくとても綺麗な港湾施設でよく整備されています。



津堅港の集落の北に『ニンジン展望台』があります。キャロット愛ランドらしくニンジンの形をした展望台でひときわよく目立っています。



『ニンジン展望台』からは津堅島の360度の素晴らしい景観を眺めることができます。特に津堅島一番のビーチ『トマイ浜』付近の海の景観がとても素晴らしいです。



本当に真っ平らな島で島の中心にはニンジン畑が広がっています。



こちらは、島の南側で港と集落があります。



こちらは北側になり沖縄本島の勝連半島が見えます。



津堅島西部にあるビーチ『トマイ浜』、津堅港から10分ぐらい北に行ったところにあり、津堅島を代表するビーチで『津堅ビーチ』とも呼ばれてます。白砂が南北に長く続き、グラデーションの海が碧く美ら海ビーチです。



『トマイ浜』にはビーチを堪能できる『民宿つけん』と『神谷荘』の2つの宿泊施設があります。



津堅島はニンジンの生産が盛んで、島の中はニンジン畑が広がっています。津堅島のニンジンはブランド品で甘みが多い様です。ニンジンの収穫期は1~4月でニンジン畑の広がり、のどかな景観ですねぇ。



ニンジン畑には立派な亀甲墓地もありました。



島の道は畑に沿って造られており真っ直な道でとても走りやすいです。



島の南側は岩場のビーチが続きます。



『津堅島』はまだ開発が進んでおりず、観光客も少なく、自然の豊かな美ら海がある隠れ家的島でした。


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