『与那原大綱曳』は、本島東海岸の与那原(よなばる)町で行われる伝統行事で、沖縄三大大綱曳きの一つ(残る二つは那覇、糸満)で、今から四百数十年以上前から伝わると言われる豊年祈願、無病息災、子孫繁栄の行事です。
本来、旧暦6月26日に曳かれていましたが、現在は26日以降の日曜日に行われています。
与那原の最大の神事であり、440年の歴史と伝統を誇る『与那原大綱曳』。中央通りで「大綱作り」は行っています。
与那原の綱は、雄、雌とも各区(13区)で割り当てにて綯われた網(16本)をヤーマにかけ、2本の網を合わせ、1本に編まれた綱 東、西それぞれ4本を中央から折り返し、8本を本体として束ねて作られ、重さが両綱併せて5トン、長さが50間(90m)となっています。
こちらが「東(あがり)」
こちらが「西(いり)」
『大綱曳』は五穀豊穣、子孫繁栄を祈願する神事で、「雨乞い」の意味合いが強く、与那原大綱曳でよく「雨」が降るのも天に通ずるもののようです。
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与那原の最大の神事であり、440年の歴史と伝統を誇る『与那原大綱曳』。中央通りで「大綱作り」は行っています。
与那原の綱は、雄、雌とも各区(13区)で割り当てにて綯われた網(16本)をヤーマにかけ、2本の網を合わせ、1本に編まれた綱 東、西それぞれ4本を中央から折り返し、8本を本体として束ねて作られ、重さが両綱併せて5トン、長さが50間(90m)となっています。
こちらが「東(あがり)」
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