サルビアの花がとっても綺麗です。一本だけではさみしい。沢山あって輝く。カスミソウににていると思いました。
10月27日号の週間文春に
「美輪明宏という母に慰撫される私たち日本人」という記事が出ていました。
亀和田武さんの連載するテレビ健康診断より。
彼は、書いていました。
いまテレビに出ている芸能人や文化人の中で、最強かつ無敵のボジションにいるのが美輪明宏だろう。つい先日、何かのCMでキムタクとのツーショットを見たが、明らかに美輪の方に勢いがある。和田アキ子も、細木和子に文句はいえても、美輪が相手だとさすがに怯むだろう。・・・・・・いつまでも細木和子ではないだろう。
確かに、あの黄色い髪、ブルーのドレスは迫力ありますね。
彼女じゃなかった彼の書いた「ああ正負の法則」っていうのを読んだ事があります。この本どういうわけか、全部ルビがうってるんです。
どういうことを書いてあるかというと
人生は、何かを得れば何かを失う。何かを失えば何かを得られる。
どんな些細なことでも、吉凶の犠牲があってこそ成立している。
「なるほど、こんな不幸が来たのは、あんな吉事があったからなのだ」
「こんな良い事があるのは、あれほど悪いことがあったからなのだ」
こう思えば、人生の理不尽と思われる事共もすべて納得がいくはずです。
ハイ、しっかり、私、納得しましたよ、美輪さん。
説得力ありますね。迫力あります。
いつか、「私、あったまにきた、聞いて」と友達に言われました。その友達の友達が彼女に
「私、幸せすぎて怖い。」っと言ったそうなのです。その彼女は、美輪さんの正負の法則を、知っていたのかもしれない。なわけないか・・・・。一度でいい、そんなセリフ私も言ってみたい。
今日の私の小さな幸せ
小早川毅彦さんが広島カープの打撃コーチに就任。嬉しいです。メジャーリーグの解説聞けなくなるのは少しさみしいですけど。