♪こわいわ!こわいわ!こわい~わ!♪
は山口百恵ちゃんの「春風のいたずら」。
今日の風は、いたずらなんて可愛らしいものではなかったですね。
外に洗濯物干して、下着でも飛ばされたらこっぱずかしいので、晴れていたけど部屋干しにして会社へ。
鹿児島では火山灰が降ってくるので、晴れていてもお洗濯物、外に干せないって聞きますが、大変ですね。
会社から帰ると、庭の花も風でクテ~っと倒れています。
植木鉢も倒れているし・・・・。
「おいおい、春風、いい加減にしろよな!!!!!」
とプチ怒り気味。
そんな中、鈴蘭だけはびくともせずに咲いていました。
数年前に、鈴蘭の苗をお友達からいただいたときには、
「え~、九州で鈴蘭が育つの?鈴蘭って、北海道の花でしょ?」
とびっくり。
でも咲くんですね、毎年、ここ九州、大分でも。
強い事、強い事。増える事、増える事。
姿、かたちのイメージとは違います。
こういうタイプの女性、いますよね。見かけは可愛らしいけどとっても強い人。
私もそういう女性になりたいのですが・・・・。ははは。
今日は、久々にお料理ネタでいきま~す。
魚辺に春で鰆「さわら」
今が旬ですね。
お魚屋さんで奇麗な鰆見かけたら作ってみてください。
サワラめし 小林カツ代の魚でカンタン魚でおいしいより
材料4人分
米・・・・カップ2
A 薄口しょうゆ・・・・・小さじ2 酒・・・・・小さじ2
サワラの切り身・・・・・2切れ
塩・・・・・適量
ごぼう・・・・20センチ
しょうがのせん切り・・・・・小1かけ分
木の芽・・・・・適量
紅しょうが・・・・適量
作り方
①米はいつも通りに水加減する。
②サワラは塩をふり、塩焼きの要領で焼く。ごぼうはささがきに。
③水加減したお米にAとしょうが、水切りしたごぼうを加え、サッと混ぜ、焼いたサワラをのせて、すぐに炊く。
④炊きあがったら蒸らしてサワラを取り出し、骨と皮を完全に取りのぞき、粗くほぐす。
⑤サワラの身をご飯にもどし、全体を混ぜ、木の芽と紅しょうがを添える。
もう、香り満点。鯛めしにもひけをとりません。
で、サワラでもう一品。(大体4切れで売られている事が多いので)
サワラの茶碗蒸し
材料 4人分
サワラの切り身・・・・・2切れ
塩・・・・・適量 酒・・・・・小さじ1
生しいたけ・・・・・4個
卵・・・・・3個
A 湯・・・・・カップ2 固形ブイヨン・・・・一個 酒・・・・大さじ1
薄口しょうゆ・・・・小さじ2
みつば(きざんで)・・・・適量
作り方
①サワラは骨を取り4つに切り、塩と酒をふる。生しいたけは1センチ幅に切る。Aはとかして冷ましておく。
②Aと卵を混ぜ合わせる。
③蒸し茶碗の内側をサッとぬらして。サワラ、生しいたけを入れ、②を注ぎ、蒸し器で15~20分弱火で蒸す。
にごった汁が出てこなければ蒸しあがり。みつばを散らす。
これが本当に美味しいんですよ。
だまされたと思って作ってみてください。
蒸し器を出したりしまったりが面倒だったら、大き目のお鍋に蒸し茶碗の3分の1位の高さまでお湯を入れて蒸してください。
小林カツ代さんの大ファンなんですが、ご病気をされたようですがその後どうなのでしょうかね。
はやくお元気なお顔をみたいです。
今日の私の小さな幸せ
小鳥の糞に混じっていたのか、植えたおぼえのない山椒の木。
サワラめしにつかうので、数枚いただき。
その山椒の若葉を、水を救うように丸めた手のひらにのせ、反対の手の平も丸くし、ふたをするようにパッコという音をさせ叩きます。
開くと、手の中から春が香ります。
うわ~、いいにおい!