午後４時過ぎの秋の空です。
ややこわれかけのいわし雲。
お買い物を済ませ外に出てみると、きれいな夕焼け。
車の中から見た、日没。
秋の夕焼け、鎌を砥げ。
（秋の夕焼けは、翌日は晴れるので鎌を砥いで稲刈りの準備をしおきましょうっていう意）
明日もよく晴れそうです。
夕日がせなかをおしてくる 阪田 寛夫
夕日がせなかをおしてくる
まっかなうででおしてくる
歩くぼくらのうしろから
でっかい声でよびかける
さよなら さよなら
さよなら きみたち
ばんごはんがまってるぞ
あしたの朝ねすごすな
夕日がせなかをおしてくる
そんなにおすなあわてるな
ぐるりふりむき太陽に
ぼくらも負けずどなるんだ
さよなら さよなら
さよなら 太陽
ばんごはんがまってるぞ
あしたの朝ねすごすな
今日の私の小さな幸せ
サラ・ブライトマンの「輝けるディーヴァ」のCD、聴いています。
タイム・トウ・セイ・グッバイ
ファントム・オブ・ジ・オペラ（オペラ座の怪人）
スカボロー・フェア等など。
秋の夜長に聴くにはぴったりのCDです。
アメジストセージの花。
日増しに紫の色が濃くなっていきます。
少し前だったら、
「うわ～暑苦しそう～！！！」
って思ったでしょうが、近頃朝夕は少しひんやりするので、この花みて
「あったかそう～！！！」
てさわってみたくなります。
人間って本当に勝手なものです。
今日は、プチお月様講座。
昨夜は十五夜でしたね。
今は太陽暦で地球が太陽を１周する時間（３６５日）を１年。
旧暦は月の満ち欠けで１ヶ月。
月末は闇夜でも、ジャンジャジャ～ン、１５日は必ず満月。
今日は十五夜の次の日だから十六夜。
これがね「いざよい」って読むの。
月の出が十五夜より少し遅く、ためらうように出てくるから。
いざようっていうのはためらいのことですって。
前夜の満月の華やかさは薄れ、しだいに欠けていく哀れさを感じる月。
今日のお月様に哀れさ感じました？
私は、昨日と余り変わらなかったような気が・・・・。（感性がニブッ）
今日も、とっても綺麗でした。
じゃあ、１５、１６とあるなら１７は？
と思いますよね。
あるんです、あるんです、名前が。
１７日の月は、立ったままで待つ立待月（たちまちづき）
１８日の月は、座って待つ居待月（いまちづき）
こうなりゃ・・・・・
１９日の月は、横になって待つ臥待月（ふしまちづき）
２０日を過ぎれば、夜になってもなかなか月は上がらない。
この長い宵のうちを宵闇（よいやみ）っていうそうです。
昨日の満月の夜に、雲に覆われてお月様のお顔が見れないのを無月（むづき）
雨のために見られない夜を雨月とか雨名月とも。
この言葉、季語なんですね。
見えない月を感じながら、歌をよんでいたのでしょうね。
う～ん、風流です。
今、この風流は何処へ・・・・。
（おしゃれ季語辞典を参考にしました。）
今日の私の小さな幸せ
この前、旅行に一緒に行ったお友達が、こんな可愛い手作りのお人形さんおくってきてくれました。
手と足は綿棒のようです。とっても素敵なアイデアです。
う～ん、友の温もりが感じます。
ありがとうね～。
