WAになっておどろう
オ~オ~
さあ、輪になって踊ろう
ララララララ・・・・
沈丁花の花も、梅の花もほころびはじめました。
メジロも今年は、よく姿をみせてくれます。
こうなると、待ちどおしいのが、
うぐいすの「初音」。
幸田文さんの随筆にこんな文章が。
ほっとして控え室に戻ると、さすがに初春で鶯の話をしている。
鶯も上手に啼くのはすくない。
ホーホケキョのK音のところがむずかしいのだそうで、したがってケキョケキョと明瞭に、たくさん啼きかさねるように育てるのは骨が折れる。
そこでKの音をはぶいてしまって啼かせる訓練をした人がいて、K音なしの鶯が何羽かできたらしい、という珍しい話なのであった。
「K音なしというとどう啼くの?」
「さあ、ホーホエョかな」
「それじゃ、エョエョってくりかえすのか?なんだかすっきりしないね」
「ほんとに鶯もケキョって啼くのが苦労なのかい?
鳥のくせにわれわれ舌の重い人間とおんなじなのかなあ」
ぼたん雪に鶯の話である。
梅を思った。
梅の咲く暖かい伊豆の温泉を思った。
なおるひまもなく引き返している風邪で胸のなかが重苦しいのも、温泉へ浸かれば楽になるだろうなあと思った。
雀の手帳「ほうほけきょ」より
鳥にも発音の苦手な音がある・・・。
発音と言えば、英語の「th」。
学生の時、舌を上の歯と下の歯ではさんで発音しなさいと習いました。
こっぱずかしくてそんなことできんわいなんて思っていたら、名指しで目一杯叱られました。
それから、すっかり英語がきらいになりました。(先生のせいにしておこ~っと)
さあ、今年の鶯、どんな初音が聞かれるでしょう。
今日の私の小さな幸せ
ハンド、惜しかったですね~。
最後、追い上げたんですけどね。
何の競技でも、「シュート」が決まる瞬間って気持ちがいいものですね。
サッカーでは、オシムさんの元気な姿をみることができました。