「北の独眼竜」
お船はお産のために、与板城に戻っていました。
気遣う、舅。
それにやきもちをやく若いお嫁さん。
ベターハーフです。(あの二人は、ストレスがたまらないだろうな~)
さてさて、そんな頃、政宗が頭角を現わしてきました。
秀吉は上洛をうながすが、従わない。
そこで、秀吉は、上杉に政宗をまかせるといいます。
兼続は、殿の名大として政宗に会いに米沢城にいきます。
松田龍平の政宗。
秀吉の犬になり下がったと、上杉が気に入りません。
政宗は兼続より7つ年下。
戦がすべてという考えの持ち主。
彼が、もう少し早く生まれていたら、世の中が、どうなっていたかわからない。
そんな政宗に、兼続は言います。
乱世はすでに終わろうとしている。
これ以上、無謀な戦はやめてください。
と。
が、反対に、一緒に組めば、それこそ乱世が終わると言い返します。
力でねじふせようとした人がいた。
力をふるえばふるうほど、人の心は離れていく。
それゆえに自ら滅んだ。
と、織田信長の生き方を引き合いに出し、戦のみでは、よき国は作れない
と、意見します。
産まれる子供のため、親兄弟、妻子や友、万民が平穏に暮らせる世を作らないといけないので、死ねない!
と兼続。
痛いところに塩を塗るようなことを言われた政宗はきれます。
会見は決裂。
兼続は、佐渡を平定し、女の子の誕生の知らせを受け、喜びます。
しかし、喜びもつかの間、政宗が芦名家を滅ぼしたという連絡が入ります。
戦を制する者は戦しかないものかと、景勝もつぶやきます。
戦のない世の中にすることの難しさを実感する兼続。
それをにんまりと喜ぶ家康。
そんな家康のもとに、なつかしい顔、遠山金さん再登場。
北条も動き出しました。
さ~来週は、兼続君の嫌いな戦をしなければいけないようですね。
今日の私の小さな幸せ
梅雨明けが近いようです。
ジメジメから解放されるのは嬉しいのですが・・・。